絵の具を使った微細な製作に慣れてきたら、こんな大胆な製作はいかがですか?色がモコモコと紙の上に乗っていく様子は、大人が見ても不思議。子どもたちも夢中になるはずです。
2019年02月15日 更新
【幼児クラス】モコモコペイントで絵を描こう!
モコモコ盛り上がる絵の具を手作りしましょう。身近にある材料で作ることができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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モコモコペイントにトライ!
材料はこれだけでOK
材料
○小麦粉
○塩
○水
○食紅
○調味料の容器(しぼり出せるタイプ)
分量はすべて混ぜてみて、仕上がりがトロリとなるように適宜調整してください。
作り方をご紹介
作り方を解説している動画をご紹介します。行程の進みかたがちょっと早いですが、一時停止したり巻き戻しながら行程を確認してくださいね。
さあ描いてみよう!
ペーストができたら、容器に移しましょう。一色よりも、数色あったほうがにぎやかで元気な作品が出来上がります。描くための用紙は、絵の具が半立体の状態で固まるので、丈夫なものがいいでしょう。紙が薄いと、弱々しく紙が湾曲してしまいます。たとえばダンボール、固めのボール紙、アートボードなど、しっかりした紙を選びましょう。
■紙皿も使えます
紙皿はお料理をのせるだけではなく、絵画製作にも使えます。大小さまざまな大きさの紙皿が販売されているので、年齢に応じてサイズを吟味することができます。また、展示すると、丸い形が面白味を出してくれます。
自由に描いていこう
絵の具をコネコネと混ぜないかぎり、色が混ざり合うことがありません。まるで、ロープを重ね合わせるように、上から上へと線が残ります。
線にこだわらず、塗りつぶしてもOKです。近代アート的で面白いですね。
作品を棚に並べて乾かします
作品を乾かす棚が保育園にあればいいですが、なければこのような棚が活躍します。ホームセンターで販売していますよね。流行りのDIYの情報を駆使して、百円均一ショップでスノコを組み立てて作ってもいいでしょう。
いかがでしたか?
いつもとは違う雰囲気の作品は、大人も子どももワクワクしますね。面白い作品が出来上がりましたか?子どもたちが絵画製作を楽しんでくれるように、変わったアイディアが見つかればまたご紹介しますね。
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