ツリー型のおしゃれなミニカー収納棚です。保育室の壁に固定できるのであれば、ガッチリ固定した方が安全です。ただ、３歳児クラス以下のクラスに設置すると、危険です。棚への興味が勝って、よじ登ってしまう可能性が出てきます。

木のBOXが手には入るのであれば、利用てみましょう。枠がガッチリしていると、収納が長持ちします。せっかくだから、長く使いたいですよね。棚は筒状の素材を利用しましょう。模造紙を巻いている芯は、丈夫でかなり使えますよ。

壁にくっつけてしまえば、保育室が手狭にならなくてすみますね。車体に磁石を貼っているわけですが、保育園は小さい子どももいるので注意が必要です。磁石はしっかり強力な接着剤で貼りましょう。安全のため、磁石がはずれかけてないか定期点検も忘れずに。

年度始めで保育環境づくりに時間があるのであれば、木箱と塩ビパイプでこんな収納はいかがですか？どちらもホームセンターで手に入ります。ほしい長さのパイプがなければ、ホームセンターで希望の長さに切ってもらえます。

収納を立体駐車場にしてしまうことで、子どもたちも楽しみながらミニカーをお片付けできます。お家の車はどこに停めるのかな？そう、駐車場だね！そんなやり取りで片付けに誘えますよ。

このように穴を空けて、いくつかスロープを作るといいですね。作りの弱い箱だと長持ちしないので、丈夫な空き箱を選びましょう。

子どもたちと一緒に作るのであれば、ダンボールなど身近な素材をセロハンテープでとめて簡単に作れます。仕上げに好きなシールを貼ると、愛着がわきます。

ついついカゴに入れてしまうミニカーの収納ですが、こうして見せる収納にすることで遊ぶ意欲も片付ける意欲も増します。ぜひ取り入れてみてくださいね。