例えばダスター。これは「カウンタークロス」と言われる布巾です。どこの調理現場でも使われています。波型の縞模様が入っています。ピンクやブルー、グリーンなどがあります。薄いぺらぺらなんですが、これがまたよく出来ています。
炒め物や揚物後の、コンロに飛んでしまった油。普通の布巾だと洗剤をつけないと、油を伸ばしてしまうことになります。しかしカウンタークロスは何と！これを水で濡らしてさっと拭くだけで、ほとんどの汚れが取れます。

また、シンクの汚れにも水で塗らしたダスターで撫でると、洗剤をつけて無くてもすごく綺麗になります。繊維が汚れを絡め取ってくれるのです。
最近は、プロ用商材を扱っている店や、業務スーパーなどで売られているので、一度使ってみてはいかがですか？

調理や掃除のプロが昔から愛用しているキクロンタワシ。
どこの調理現場でも必ず使われています。さらにはお掃除屋さんのプロも愛用しています。
鍋底の水が固まって出来た茶色の汚れも、あっという間に取れるので、洗うのが楽しくなります。

このスポンジはちょっとしたこびりつき汚れなら、水だけで取れます。頑固な鍋底の汚れなども、水で濡らして擦ればほぼ取れる優れ物です。

またコンロの五徳にこびりついた頑固な汚れには油用洗剤か、クレンザー入り洗剤をつけてキクロンで擦ればあっという間に落ちます。

ただし！目が粗いので、柔らかい層で出来ているホーロー鍋やテフロン加工のフライパンには向きません。細かい傷がついてしまって泣くことになりますので、ご注意を！

強力な洗剤を使う時だけで無く、調理の時にも使うゴム手袋。市販品はごわごわして使い勝手が悪いのが多いけれど、プロが使っているのは超薄手で、手袋越しの食品の感触もばっちりわかります。
サイズピッタリだと密着するので、1回使うごとに捨てるべきなのですが、勿体ないと思う方は、2回位なら全然問題無く使えます。ただ密着するので次に使う時にはめづらくなります。そんな時は風船のように指先まで空気を入れるとはめやすくなります。新品の時もお同じようにするとはめやすいです。