写真の収納は、ちょっとお人形を詰めすぎですね。お人形が苦しそうなのは見るに耐えないので、適度な量の動物のお人形を入れてあげてください。縦よりも横型にしたほうが子どもたちの目線になるし、動物園ぽくなりますね。

作品の掲示はどうしていますか？画ビョウや連結用のクリップ、紙を貼ってつなぐ、ロープをはって吊り下げる。色々な方法がありますが、板に大型クリップを貼り付けるだけで、こんなにおしゃれな掲示板が出来上がります。

絵ハガキなどをストックするウォールポケット。こんなふうに、お人形のお部屋へ変身させることができます。おやすみなさい、とお布団で寝ているようで面白いですね。

写真の右側に見える車の収納に注目！車のモチーフがついたフックとカゴを利用して、簡単だけど見映えがよくて子どもたちにも使いやすい収納が出来上がります。

既製品の本棚は、サイズも大きく値段も高め。かといって手作りの本棚は、よっぽど上手に作らないと子どもたちの元気さに耐えられず長持ちしないもの。いっそ壁にカゴを取り付けてみるのはどうでしょう。本の表紙を見せて収納することができるので、乳児クラスでも使えますね。

発想の転換で、ツリー型の棚も面白いですね。あまり高い位置に本があると落下が心配なので、高さは適宜考えてくださいね。

レゴも壁に収納しちゃう！？こんな収納方法があってもいいですね。レゴの緑のプレーとは高い品なので、新たにこんなに買うのは大変。買い換えなどで古いレゴを処分するのであれば、側面をつなぎ合わせてプレート場にするといいですね。保育室の一角に設置したら、子どもたちはどんな反応をするでしょう！

大胆な収納にびっくりしましたか？保育の世界に入ると、セオリー通りの収納が中心となりがち。変化のある収納で、子どもたちのワクワクをかきたてていきましょう。