【乳児クラス】保育に使える魔法の言葉⭐春編①

2017年05月31日 更新

めっち3 めっち3

【乳児クラス】保育に使える魔法の言葉⭐春編①

新年度がはじまり、落ち着きのない毎日。新入園園児の泣き声が、あちこちから聞こえます。そんなときに子どもの気持ちが落ち着く、魔法の言葉を拾ってみました。保育士への言葉の解説も少し加えています。参考にしてくださいね。

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大丈夫、大丈夫

登園間もない子どもが泣いていると、保育士も思わず涙が出そうになるもの。はじめて家庭から離れた心細さ、大好きな両親のいない生活は想像すると胸が締め付けられます。これは毎年のことですが、ベテランになっても慣れるものではありませんね。そんなとき、子どもの背中を優しくなでながら「大丈夫、大丈夫」と言葉にしてあげてください。「これからは私たちがいるよ!大丈夫だよ!お互いがんばろうね」の気持ちをこめて。

そうだよね

はじめての集団生活。時間割りにそって遊んだり、眠ったり。食事やお遊び、絵本やおもちゃの使い方など、保育園は大人が決めたリールがいっぱい存在します。保育士から見たら「なぜこんなことできないの?」「躾がなってないのね」なんて思うかもしれませんが、家庭によって生活パターンやルールは違うもの。保育が思ったように進まなくても、家庭や子どものせいにする前に「そうだよね」はじめてだもんね!という目線で向き合うほうが、お互いストレスになりません。「そうだよね」「そりゃそうだ!」って、おおらかにドーンとかまえていきましょう。

わかるよ

思い通りにならないけど、上手く言葉にできない。そんな乳児クラスの子どもたちによく言っていた言葉です。「ぜんぜんわかってないじゃないかー!」と、火に油をそそいでしまう事もありますが…。本当に分かってるか分かってないか、を論ずるよりは、分かってあげようとする気持ちを子どもの心に届けることが大切。先生はいつも寄り添って、僕たちの事を分かろうとしてくれている人であることを伝えましょう。

いかがでしたか?

魔法の言葉、いかがでしたか?春は新しいクラスの出発点。優しい言葉をたくさん身につけて、子どもたちの心に寄り添っていきたいですよね。もう少しお勧めの言葉があるので、②に続きます。

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