【乳児クラス】母の日を子どもに伝えよう

2019年04月22日 更新

めっち3 めっち3

【乳児クラス】母の日を子どもに伝えよう

毎年やって来る行事。四季の行事を子どもたちに説明するとき、あれ!?由来や意味はなんだった?どう伝たらいいの?と、慌てることもしばしば…ですよね。今回は母の日を子どもたちにどのように伝えたらいいのか、年齢別にお話しします。

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0歳児にはこう伝える

「あのね、それはアメリカの女の子がね…」と、赤ちゃんに話してもキョトンとした顔をするだけです。かといって、赤ちゃんだからわからないよねー、という姿勢では保育の手抜きになってしまいます。赤ちゃんがわからなくても、行事を毎年伝えていくのが保育士の役割り!簡単でもいいので、母の日のお話しをしてあげてくださいね。

困ったらこう話そう

○月○日は母の日ですよ。この日は、みんなと毎日遊んでくれるお母さんに「ありがとう」をする日です。お母さんに抱っこしてもらったら、みんなもギューっして「ありがとう」をしようね。

1歳児にはこう伝える

1歳の子どもたちの中には、うんうん、と聞いてくれる子もいますが、ほとんどの子どもは長時間のお話しを聞くことができません。自分の手足で自由に動けるようになったので、好奇心に応じてウロウロチョロチョロとしてしまいます。お話しをするときは、短く簡単に分かりやすく話してあげてくださいね。

困ったらこう話そう

○月○日は母の日ですよ。お母さんに「いつもありがとう!大好き」を伝える日です。お母さんに「ありがとう!」ギューってしてあげてね!

2歳にはこう伝える

困ったらこう話そう

2歳児にもなると、保育士のお話しの意味がなんとなく分かるようになります。言葉も意味のあるお話しができるようになってきているので、どのような言葉を伝えたらいいのか簡単に教えてあげましょう。長文を話すのはむずかしいので、感謝の言葉を短い文にしてあげるのがポイントです。あれこれ言うとゴチャゴチャとするので、母の日の由来はサラリと話すといいですよ。

○月○日は母の日です。お母さんはいつもどんなことをしてくれてる?ご飯を作ったり、洗濯したり、みんなと一緒に遊んでくれるよね。母の日はお母さんに、ご飯作ったり、洗濯したり、遊んでくれてありがとう!を伝える日です。おうちに帰ったら「いつも ありがとう!」って言ってあげようね。そしたらね、お母さん、元気モリモリになっちゃうんだから。

いかがでしたか?

母の日をどう伝えるか…保育士の悩みが解決できるように年齢別にしてみましたが、いかがでしたか?引き続き、幼児クラス編もご紹介するので参考にしてくださいね。

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