肌トラブルに悩む方の多くの方が、とても汚いメイク道具を使っておられます。
菌がいっぱい繁殖した道具でお顔に塗っているのですから、トラブルが出ない方がおかしいです。酸化した皮脂をお顔に塗っていると、濃いシミに発展することもあります。また、吹き出物などの原因にもなりますので、メイク道具はいつも綺麗にしておきましょう。
2019年04月22日 更新
メイク道具には菌がいっぱい!
保育士さんのハードなお仕事では、昼頃には崩れてしまうけれど、お化粧しない訳にいかない。だから毎朝お化粧されていますよね。でもそのメイク道具は菌だらけって知っていますか?
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菌がうようよ
毎日使っているメイク道具。ファンデーションのパフやアイカラーのブラシはどうしていますか?
とても多いのが、「そのままコンパクトにしまい、翌日また使う」という声です。
そして、ゴテゴテにファンデーションがついたパフや、ブラシを使っている人がとても多いです。
でもよく考えて下さい。お顔や体は毎日洗いますよね?
お化粧道具はどうして洗わないのでしょうか?
特に、ファンデーションのパフにはお顔以上の菌がたくさんいるのです。
毎日メイクをするたびに、お顔の皮脂やスキンケアの成分が付着します。しっとりとパフに吸い込まれてしまったまま、コンパクトに入れるので、じめじめした中で菌は繁殖していきます。また、パフに付着した皮脂は酸化して腐った状態になります。
腐った脂と菌がひしめきあっているのです。
そしてそのまま翌日また使うと、お顔に菌を塗りつけているのと同じです。
簡単メイク道具 お手入れ方法 ブラシ&チップ編
一番良いのはブラシを定期的に洗う方法ですが、毎朝のメイクをする時に、簡単にお手入れする方法があります。
メイクを終えたらすぐにコンパクトにしまわずに、要らなくなったハンドタオルを優しく撫でて下さい。この時に注意するのは、一定方向にブラシを引くことです。チップも同様です。たったこれだけでも表面についた汚れは落とせます。
動物の毛を使用している高価なブラシは特に要注意です。
安価な物を使用している場合は動物の毛では無いので、それほど気にしなくても大丈夫ですが、激しくするとブラシの繊維が折れてメイクしづらくなります。
また半年から1年に1・2度は、ブラシを中性洗剤で洗って陰干ししましょう。
ブラシの中にアイカラーやチークの粉や、汚れが付着しています。大掃除と一緒にメイク道具も綺麗にして下さい。
最後に乾いてからティッシュでブラシをぴったりくるんで置いておくと、毛が広がらずメイクしやすくなります。
簡単メイク道具 お手入れ方法 ファンデーションパフ編
ファンデーションパフは1度使ったら洗うのが一番良いのですが、毎日洗っていられませんよね。そんな方は使い捨てのパフがオススメです。
でもやっぱりファンデーションについているパフでメイクするのが、一番綺麗にお化粧出来ます。そんな時は、出来れば4日に1度洗って下さい。
パフの上と下で2日間使い、裏の上と下で2日間、計4日間です。
お仕事をされているので、パフの洗い替えを最低でも2つ用意しておくと、8日間使えるので、お休みにまとめて洗えます。
またメイク後持ち歩く時は、出来ればメッシュ素材の袋に入れるなどして、湿気がこもらないようにすると菌の繁殖が抑えられます。
パフを洗うのは無理と言う方は、ネットに入れて洗濯機で洗っても大丈夫です。
必ず陰干しにして下さい。洗いやすくて、長期に使う方法は、洗った後にリンスをします。
こうすると汚れが奥まで入りこまず、パフが柔らかくなり使い心地も抜群です。
メイク道具と肌トラブルの関係
まとめ
お顔を洗っていてもメイク道具を洗わない方。綺麗にメイクしているつもりが、お顔に菌を塗りつけていたなんて!と思うとぞっとしますよね。
でも毎日のちょっとした事で、菌の繁殖を抑えることが出来るので、是非やってみて下さい。
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