風邪や感染症にかからないために、体の免疫力、抵抗力はとても大切。
日常生活の中で簡単に免疫力をアップさせるには、『発酵食品を摂る』のがよいとのこと。
2016年06月03日 更新
発酵の力で免疫アップ!簡単美味しい酵素シロップ
絶対に休めない、新年度の始まり。
今こそ免疫力をアップさせて元気なカラダに♪
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出典:http://hakkou.or.jp/items/
発酵とは、“善玉菌”と呼ばれる発酵微生物の働きのことをいいます。
日本食は、多彩な発酵食品を取り入れた“発酵食文化”。
発酵食品の良さは、栄養価が高いこと。発酵過程の中で生産された栄養成分が、食品の中に蓄積されるため、各種アミノ酸、ミネラル、ビタミン類が豊富な上、体内に吸収されやすくなっているのです。
さらに、保存が利くことや、発酵菌によって旨みも増すという利点が。
微生物を利用した技術をバイオテクノロジーと呼びます。
発酵は何千年前から人類が知っていた最古のバイオテクノロジー。
発酵とは、食べ物や飲み物に微生物が働いて成分を変えること。
大昔から人が知っていた発酵の力。
しかしながら、どんな微生物がどのような酵素を作り出しているか、全てはまだ解明されていないのだそうです。
だからこそ微生物を利用した発酵食品分野は神秘の世界なのだとか★
酵素シロップ
出典:http://d.hatena.ne.jp/alexander-kumi/20130725/p1
最近、おうちで簡単に手作りできるフルーツシロップが話題となっているのをご存じでしょうか。
『酵素シロップ』と呼ばれているものですが、これは酵素と発酵の力を利用して作るので
発酵食品と同じ栄養効果が期待できるそうです。
簡単!4ステップ
出典:http://vf.way-nifty.com/photos/uncategorized/2014/05/15/photo.jpg
酵素シロップの作り方です。
用意するものは旬の果物と野菜、砂糖です。ただし、ミネラルが多く含まれている黒砂糖やキビ砂糖は発酵に時間を要するため酵素シロップを作る際には不向きですので、精製度の高い白砂糖を用意しましょう。
★ステップ1
果物は皮のついたままいちょう切りに、野菜はざく切りにします。それらを口の大きい瓶に入れます。小さく切れば切るほど発酵が早まりますので、早く飲みたい方は小さく切ることをおすすめします。
★ステップ2
切り刻んだ果物・野菜と同量の白砂糖を上からかけて、よく混ぜます。
★ステップ3
果物と野菜を覆うようにして白砂糖をさらに追加したら仕込み完了です。蓋を少し開けたまま、直射日光を避けた25度前後の室内で管理します。
ポイントは、まんべんなく発酵させるために毎日1回かき混ぜることです。仕込む量と室内温度にもよりますが、7日間ほど経つと、かき混ぜる度に細かい泡が立ちます。これが発酵完了のサインです。
★ステップ4
最後にガーゼなどで裏ごしをしてシロップを取り出します。これで酵素シロップの出来上がりです。ワインの空き瓶などで冷蔵保存をしましょう。
出来上がった酵素シロップはジュースや炭酸水に割って色々な味を楽しむことができます。
『女性にうれしい3つの効果が期待できる!酵素シロップを自分で作る方法を伝授』より
http://naturalhealthystandard.com/blog/archives203/
酵素シロップは、『手でかき混ぜる』のが重要ポイント。ぬかみそと同じ要領です。
もともと果物や野菜が持つ酵素の力に加え、人の手の常在菌の力により発酵がすすむのだそうです★
あまり科学的に考えすぎると美味しくなさそうな気持ちになってしまいますので、原理はほどほどに…
酵素は生きているので、日陰や暗がりに置くよりも、少し明るいところに置いて、
人の気配がある方が発酵しやすいのだそう!! 話しかけたりするのも発酵を進めるとか…
日を重ねる毎に、なんだか愛おしい存在になってきます。笑
早ければ4~5日でシャンパンのような細かい泡がシュワシュワと出てくることでしょう。
最初は、リンゴや柑橘類(皮ごと使うので、無農薬が良いです)がおすすめです。
次に作るときは、前回作った酵素シロップを少しだけ足すと、発酵が早まります。
自らの手で作る、健康的な発酵シロップ。
春はちょうど良い時期ですよ♪
是非お試しあれ。
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