【3歳児】6月の製作保育を考えましょう

2016年06月10日 更新

めっち3 めっち3

【3歳児】6月の製作保育を考えましょう

梅雨の時期は室内で過ごすことが増えます。3歳児はらではのトラブルと向き合いながらも、楽しく製作を楽しみたいですね。登園が楽しくなるような室内に、みんなで変身させちゃいましょう。

保育Willに参加して
造形コンテンツゲット
無料会員登録


友だちと遊びたいけど

保育園生活も落ち着き、周囲の友だちとコミュニケーションをとろうとする姿が見られるころです。個々の遊びから、好きな友だちと一緒に遊びたい気持ちも高まります。3歳児は年長クラスに比べて、まだ自分中心の世界。お友だちと譲り合いながら遊ぶのが上手ではありません。「○○ちゃんが一緒に遊びたいのに、遊んでくれない」「○○ちゃんが使いたいのに貸してくれない(貸してって言う)」と泣いてしまうことも。

保育士が積極的に仲立ちを

3歳児は、お友だち同士のトラブルを自分たちで解決するのが難しい時期です。自分中心でものごとを考えるので、なかなか譲り合いができません。年長クラスであれば、多少の友だちとのぶつかり合いは成長過程。保育士は過剰に関わりに入らず見守ります。しかし、3歳児は見守っているうちにトラブルがこじれちゃった!という経験がありませんか?

梅雨の時期はトラブル続出の月

梅雨の時期になると、室内で小さなトラブルが増えます。保育士は積極的に仲立ちに入り、解決に導いていきましょう。近年は保護者がトラブルに介入することもあります。子どもたちや保育士自身を守るためにも、保育士は仲立ちに入ったとき正解な経過や子ども同士の言葉のやりとりを把握しておきましょうね。

保育室を水族館にしちゃおう

雨の時期を少しでも涼やかに過ごせるように、保育室を水族館にしてみませんか。壁を泳ぐ魚たち、天井を揺れるクラゲが子どもたちを笑顔にしますよ。

カラフルなお魚を作ろう

魚のかたちを画用紙にプリントし、子どもたちがハサミで切っていきます。もしハサミの作業が難しいのであれば、保育士が切っておいてもいいでしょう。ウロコをペーパーカップで作ります。最近のペーパーカップはカラフルや色んな柄の物が多いので、さまざまな種類を準備しておくと楽しいですね。

ゆらゆらクラゲを作ります

プラカップに糸やビニールテープを付けて、ゆらゆらゆれるクラゲを作ります。天井からつるすと異空間に来たようで、とても楽しい雰囲気になりますよ。プラカップへの素材の取り付けは、セロハンテープで貼る作業になります。これを機会にセロハンテープの使い方をもう一度伝えましょう。

いかがでしたか?

室内がパッと明るくなるような、水族館の製作をご紹介しました。水族館製作から水族館ごっこもできます。チケットを作って、ほかのクラスの友だちや先生を招待してもいいですね。いろいろアイディアを出して、楽しく梅雨を乗り切りましょう!

Lineでお友達登録するとお役立ち情報を配信します!

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

保育士ライフスタイルメディア|保育Willの最新情報をお届けします

Menuメニュー

Questionみんなで答えて掲示板

ジョイフルライフ|本物の酵素補給サプリ
picoナーサリー
一般社団法人キッズコンサルタント協会
保育Willキャリア
幼稚園・保育園の先生が読むパステルIT新聞
09News
▲ TOP