星のモチーフは春夏秋冬つかえます。夜･七夕･お誕生日･クリスマスなど。半立体の作り方は覚えておくと役立ちますよ。星形に切って、写真のように折り目をつけるだけ。モノトーンにするとモダンに、パステルカラーにするとかわいらしく仕上がります。

ガーランドのお花として紹介されていますが、単品使いでも十分使えます。色画用紙に模様を描くと、個性が出ていいですね。ホッチキスを使う作業なので途中から保育士の手間が必要ですが、きれいな形なのでトライしてみてくださいね。金色の色紙で作れば、星のようにもなりますよ。

動物モチーフを使っても楽しいですよ。ウサギさんが笹の葉と一緒にユラユラ。白だと爽やかに、パープルやネイビーだと、モダンな印象になりますね。短冊にしてもかわいいです。

もはや定番と言っていい"ちょうちん"。作業行程が少ないですが、立体にすると存在感があります。子どもたちが製作をするのにぴったりですね。赤･黄･青など、くっきりとした色の素材をを選びがちですが、今回は気分を変えましょう。パステルカラーだと、こんなにキレイなちょうちんになります。華やかな雰囲気ですね。

５歳クラスになると時間はかかりますが、蛇腹を作れるようになります。いくつか作ってつなげると、艶やかな飾りの出来上がり。風になびくと上下にも揺れて楽しいですよ。

扇子をつなげても楽しいです。糸でつなげてありますが、側面を直接貼り合わせると色んな形が作れます。丸にしたり、左右交互に貼って長くしたり。子どもたちに自由に貼らせてみましょう。もちろん、単体で飾ってもOK！上下左右、どの向きにつりさげてもサマになるのでおすすめです。

いまの保育園では、なかなか笹が手に入らないようですね。業者から購入する場合もあるとか。どうしても手に入らない場合は、こんな飾りはいかがですか？クラスのみんなのお願いを、モビールにして飾ってみましょう。

いつもの七夕飾りと、ちょっと雰囲気が変わって面白いですよね。ほかにも楽しいモチーフをみつけたので、②に続きます。参考にしてくださいね！