お肌に影響を与える4つのリズム

2016年09月01日 更新

加藤彩可 加藤彩可

お肌に影響を与える4つのリズム

毎日子供達と触れ合い、日々忙しく働く保育士さんにとって、自身のお肌に時間をかけていられないという方も少なくないと思います。

しかしお肌の衰えやトラブルは気になりますよね。

綺麗なお肌にする為や、トラブルを未然に防ぐ為にも、私達人の肌がどうやって形成されて行くのかを知ることが大切です。



私達の肌が出来上がるまでや、年齢による変化など、あまり知られていない「人間の生体リズム」のお話をさせて頂きます。

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人には4つのリズムがある

人間の体には『4つの生体リズム』と言われるものがあります。

日のリズム

サーカディアンリズムと言われる体内時計。

日中(夜中~午前中)

水分不足気味、血行低下、メラノサイト(シミの元)が活性化する。コルチゾール(抗ストレスホルモン)の分泌が活発。


※しっかり泡立てた洗顔で肌を優しく綺麗にし、スキンケアで肌のモイスチュアバランスを整え、外部刺激に対応出来る肌作りが必要です。

夜間(午後~夜中)

22~2時は成長ホルモン分泌活発になり、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)が活性化する。感覚が敏感になる。(聴覚・嗅覚・味覚など)
1日の疲れや汚れが蓄積して肌に負担がかかる。アレルゲンに対して感受性がピークになる。


※お肌の生まれ変わりを助ける為に、丁寧なお手入れが必要。ターンオーバーを助ける美容液を使うのも良い。

月のリズム

肌のターンオーバー周期。月経周期に代表されるリズム。

低温期(月経時)

月経時は乾燥気味、カサつき・ザラつき・小じわが目立つ。
肌荒れを起こしやすく、刺激に敏感になる。ホルモン分泌低下。
冷えやすい。腰痛・腹痛などがおこる。精神不安定。


※刺激を受けやすいので必要最低限のお手入れで良い。

低温期(排卵時)

水分と油分のバランスがいい。キメが細かく肌状態やバリア機能も安定。
ハリやツヤが出る。お手入れ効果が一番上がる時期。ホルモン分泌増加。
精神安定。体をベストな状態にする準備期間。
ダイエットを始めるのに適している。


※積極的なお手入れをしよう。

高温期(排卵後)

皮脂分泌増加で脂っぽい。メラニンが活発になりシミが出来やすく目立つ。
色々な物を吸収してエネルギーを蓄える。

高温期(月経前)

皮脂分泌が非常に増加し脂っぽい。ニキビや吹き出物ができやすい。
メラニンの生成を促進してシミが最もできやすい。
不安定・イライラ・憂鬱感。便秘や頭痛、肩こりなどが出る。


高温期の排卵後と月経前、両方に出るのは、赤みやホテリが出やすい。
血流量が増え体温も上昇。水分代謝が悪くなりむくみやすい。


※水分代謝を促進し、モイスチュアバランスを調整しよう。

年のリズム

気温・湿度・日照時間などの変化による季節(春・夏・秋・冬)のリズム。

春(3~5月)

皮脂分泌活発。ニキビができやすい。寒暖の差で肌が不安定になりがち。
敏感になり湿疹やカブレを起こしやすい。ホルモンバランスを崩しやすい。
ストレスを感じやすい(環境の変化などによるストレスの増加)
新陳代謝活発化。睡眠中の体温の放散が盛んになる為、冬よりも深く眠ることが出来る。


※洗浄・バリア機能をサポートしよう。

夏(6~8月)

皮脂と汗の分泌が最も活発でphバランスを崩しやすい。
日焼けによるシミなどのトラブルを起こしやすい。
発汗により皮膚内部・体内が水分不足になる。
暑さで体力を消耗しやすく、室内外の温度差が大きな負担になる。


※十分な水分補給・紫外線対策をしよう。

秋(9~11月)

皮脂や汗の分泌が減少し、乾燥しやすくなる。
夏の影響が肌に出やすく、シミ・シワ・タルミになる。ハリや弾力も低下する。
肌の機能が低下し肌あれを起こしやすい。夏の疲れが出やすい。


※水分補給・バリア機能をサポートしよう。

冬(12~2月)

肌が最も乾燥しやすく、硬くなりがち。
寒さで血行が悪く、肌のハリや弾力がさらに低下しやすい。
室内外の温度差が大きな負担になる。
寒さにより睡眠中の体の深部体温が下がりにくい為、熟睡しにくくなる。


※血行促進・保湿・保護をしよう。



秋・冬共に、たんぱく質・脂肪・糖質の燃焼をし、産熱効果を高める。

累積年のリズム

日・月・年のリズムの積み重ねによる累積年のリズム。

10~20代(成長期)

皮脂分泌旺盛でニキビができやすい。
肌の汚れや臭いが気になる時期。
一生に浴びる紫外線のほとんどは18歳までに浴びると言われている。
性ホルモン分泌が活発。ホルモンバランスが不安定。
体を冷やしがち。精神は不安定。


※この時期のお手入れが後の肌を作るので、洗浄(洗顔)をしっかりして、肌にあったスキンケアを使い、紫外線カットしよう。

20~30代(安定期)

比較的安定しているが、潜在的に加齢現象が生じ始める。
外部環境・生活環境の影響を受けやすい。肌質の違いが目立ってくる。
精神は比較的安定。


※外部環境への対応をしよう。

30~40代(変調期)

水分・油分共に不足しがちで、脂性肌でも部分的に乾燥してくる。
加齢現象が肌に現れ始める。
肌が硬くなり、弾力が低下し、シミ・シワ・タルミが現れやすい。
肌の老化度に個人差が出る(若い頃から浴びた紫外線量や、肌質にあったスキンケアをしたかどうかが分かれ目になる。)
栄養バランスが偏ると老化を早めてしまう。ホルモンバランスが乱れる。
基礎代謝が落ちて太りやすくなる。精神は不安定。


※お肌や体の活性化をしよう。

40代後半~(第二不安定期)

水分量低下、一時的に皮脂分泌量増加。角質肥厚で肌が硬くなる。
肌の弾力や機能が著しく低下。加齢によるシミ・シワ・タルミが現れる。
女性ホルモン低下でコレステロールや血圧が上昇、骨量の減少、不眠などが出る。
体力の低下で疲れやすくなる。季節の影響を受けやすい。
気温の低下に伴い血行不良を起こしやすい。精神は比較的安定。


※保湿・保護をしよう。

体内時計の狂いが蓄積

体内時計は1日25時間あると言われているが、1日は24時間なので、毎日1時間のズレが生じる。
それが月になると・・・1時間×30日×7ヶ月=210時間。
1時間×31日×5ヶ月=155時間。年間365時間蓄積されることになる。

しかしこれらは、毎日朝日を浴びることで、リセットされるので、朝晩逆の生活をしている人の方が蓄積されやすいので、朝起きるとカーテンや窓を開けましょう。
日に当たらない日が続くと、精神面が不安定になると言われていますのでとても重要です。

お肌や体の変化に合わせて、毎日の肌状態をしっかりと把握し、日・月・年のリズムを理解することで、その時に合わせたお手入れができます。


生体リズムと共に合わせて知っておくと良いのが、「お肌の仕組みと働き」や「スキンケアやオプションケアの役割」「トラブルの原因とお手入れ方法」です。
これらを合わせて知っておくことで、5年後10年後の肌の老化を抑えることができますので、是非見ておいて下さいね。

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