あなたの肌年齢とトラブル度&ライフスタイルアドバイス

2016年09月13日 更新

加藤彩可 加藤彩可

あなたの肌年齢とトラブル度&ライフスタイルアドバイス

自分の肌タイプを知っている人は多いけれど、以外に知らない自分の肌年齢やトラブル度を知りたくありませんか?園児達と外遊びも多い保育士さんは、あらゆるトラブルの原因と言われる紫外線を浴びる時間も多いので、もしかしたら実年齢より肌年齢の方が高いかもしれません。また、園児達を抱いたり遊ばせたりと何かと体の不調も多いのでは?

ライフスタイルが悪いとお肌にも悪影響があるので、チェックしてみて下さいね。

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あなたのお肌の点数は?

質問にチェックを入れ、各項目の小計を出そう。
「はい」2点、「ややあてはまる」1点、「いいえ」0点

B・C・Dの小計の点数を足した数と下記の実年齢の点数を足して下さい。

合計Eの点数で肌年齢目安がわかります。

肌年齢目安の肌傾向

肌年齢目安「~24歳」

若々しい肌ですが、水分・油分のバランスが不安定になりやすい状態です。

肌年齢目安「25~34歳」

比較的安定していますが、外部刺激の影響を受けやすい肌です。初期老化が気になり始める状態です。

肌年齢目安「35~49歳」

弾力低下や乾燥など、加齢による現象が現れ始めます。ホルモンバランスの影響を受けやすい状態です。

肌年齢目安「50歳~」

水分・油分ともに少なく、角質肥厚、シミ、シワ、たるみなど加齢による現象が目立つ状態です。

年間のお手入れポイント

肌年齢目安「~24歳」

春/夏・・・皮脂分泌が活発になるので、洗顔を丁寧に行い、化粧水をたっぷり与えましょう。
毛穴のザラつきが気になる時はパックを行いましょう。紫外線対策は欠かさず行いましょう。


秋/冬・・・気温・湿度の低下とともに乾燥しがちです。化粧水をたっぷり与え、乳液・クリームなどで保湿・保護をしましょう。特に乾燥が気になる場合は美容液を使いましょう。

肌年齢目安「25~34歳」

春/夏・・・紫外線はシミ・くすみ・シワ・たるみなどの原因になります。またエアコンによる乾燥も肌には負担です。紫外線対策をしながら保湿・保護も怠らないようにしましょう。


秋/冬・・・夏の疲れが肌に現れてきたり、気温・湿度の低下と共に、乾燥したり血行が悪くなります。目に見える老化が進みやすいので、美容液を使い、保湿・保護を行うと共にパックやマッサージを定期的にしましょう。

肌年齢目安「35~49歳」

春/夏・・・紫外線に加えホルモンバランスの変化により、シミができたり、水分・油分のバランスが崩れたりと、肌は不安定になりがちです。紫外線対策と共に肌に合わせた保湿・保護をしましょう。


秋/冬・・・乾燥やホルモンバランスの変化により、肌荒れしやすい状態です。シワやたるみを促進させやすいので、美容液を使い、乾燥する部分に乳液・クリームを重ねづけするなど、保湿・保護を丁寧にしましょう。パックやマッサージも積極的にしましょう。

肌年齢目安「50歳~」

春/夏・・・肌の生まれ変わりが滞ると、紫外線による角質肥厚、シミがさらに出来やすくなります。紫外線対策と、保湿・保護で肌を柔らかく保ちましょう。パックやマッサージを定期的にしましょう。


秋/冬・・・気温・湿度の定価により、乾燥や代謝の低下、血行不良をますます起こしやすくなります。美容液・乳液・クリームまでたっぷり重ねづけし、乾燥対策を入念にしますしょう。血行を促すパックやマッサージを積極的にしましょう。

各トラブル傾向点数の、オプションケアアドバイス

点数の高いものから優先してオプションケアをしよう。

ニキビ傾向が高い

洗顔・すすぎをしっかりとしましょう。また水分をたっぷりと与えて、肌を柔らかくしましょう。乳液・クリームは少なめにして、余分な皮脂を取り除くパックをしましょう。ニキビ跡がシミになりやすいので、美白製品を使いましょう。

シワ傾向が高い

紫外線対策とともに保湿・保護を充分にしましょう。普段のスキンケアに美容液などアンチエイジング効果や栄養の高い物を使用すると効果的です。

シミ傾向が高い

年齢を通して紫外線対策をしかりと行い、マッサージなどで血行を促進し、ターンオーバーを高めましょう。美白スキンケアや、美白美容液、ターンオーバーを整える製品を使いましょう。

月のリズムに合わせてのお手入れ

毎月の月のリズムに合わせてお手入れすることで、トラブルを未然に防ぎ、よりお手入れの効果を実感できます。

【月経前】

ほてり・むくみがちで、皮脂分泌も増加します。ニキビ・肌荒れ・シミができやすくなります。


朝のお手入れポイント・・・紫外線対策をしっかりと行い、化粧水をたっぷりと与えましょう。

夜のお手入れポイント・・・洗顔を丁寧に行い、過剰な皮脂や角質を優しく取り除くパックをしましょう。

【月経中】

乾燥・肌荒れしやすく、敏感になりがちです。


朝のお手入れポイント・・・特に優しく丁寧に洗顔をして、保湿・保護を丁寧にしましょう。

夜のお手入れポイント・・・できるだけ肌に刺激を与えないよう心がけ、パックなどは控えましょう。

【月経後】

キメが細かく整い、はり・ツヤがあり、比較的安定しています。


朝のお手入れポイント・・・化粧水をたっぷりと与え、保湿・保護を丁寧にしましょう。

夜のお手入れポイント・・・パックやマッサージなどを積極的にしましょう。

肌に影響を与えるライフスタイルチェック

下の図にそれぞれの数に印をつけ線で結び、三角形を作りましょう。

図の正三角形が、肌の美しさを高める理想的なライフスタイルです。これに遠い人は図の正三角形に近づけるようにしましょう。

ライフス別タイルアドバイス

ライフスタイルA

ポイントは食生活・栄養バランス

栄養のバランスが偏りがちで、季節や時期によって肌のコンディションが崩れたり、体が疲れやすかったりしませんか?食生活を見直してみましょう。健康食品などを取り入れると良いですね。

ライフスタイルB

ポイントは血行・代謝促進

体の代謝がスムーズでなく、お肌もやや疲れがちです。血行不良や肌のくすみ、便秘や体の冷えなど、気になることはありませんか?適度な運動や入浴を習慣にしたり、マッサージなどにより、血行や代謝を促すことを心がけましょう。

ライフスタイルC

ポイントは休息・睡眠の質

心身の休息が充分に取れていないようです。質の良い睡眠をとることを心がけましょう。適度な運動を心がけたり、入浴などリラックスできる時間を大切にしましょう。また夜のお手入れでは、栄養をたっぷり与えたり、マッサージやパックを行いましょう。

月のリズム、ライフスタイルなど、全てがお肌に影響しています。
それらにより、実年齢より肌年齢が衰えてしまっているのです。
また、お肌が正常でない場合や、加齢により肌年齢と実年齢の差が大きくなってしまいます。

お肌に合わないスキンケアやオプションケア、日頃の間違ったお手入れのやりかた、口から入れる栄養など様々な要因が重なり、トラブルを起こしたりします。

自分の肌にあった正しいスキンケアやオプションケア製品を使い、正しいお手入れ方法で日頃のお肌を守って下さい。
そうすることで5年後、10年後のお肌老化度に差が出ます。

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