どうして出来るの?シミ編

2016年09月16日 更新

加藤彩可 加藤彩可

どうして出来るの?シミ編

元気に動きまわる子供達と一緒に、外に出る機会も多い保育士の悩みは、やはり美肌の大敵『シミ』ですよね。いくら紫外線予防をしていても、汗やプールの水などで取れてしまって、気づけば黒く大きいシミがいっぱい!そんな悩みの種の『シミ』がどうやって出来るのか知っていますか?シミの仕組みを知って、新たなシミを作らないようにしましょう。

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どうやってシミが出来るの?

私達のお肌の中では常に新しい細胞が生まれ、正常なお肌では28日周期で細胞が剥がれて行きます。このお肌の基底層というところに、メラノサイト(色素形成細胞)というシミの素、メラニンを作る工場があります。この工場は私達のお肌や毛髪の色を決めています。そして最も重要な役割は、太陽から届く紫外線を防ぐ役目もしているのです。

しかし、過剰な紫外線を浴びたり、ホルモンバランスを崩すなどの要因で、メラノサイトが異常な働きをしてしまい、メラニン工場に「メラニンをいっぱい作りなさい」と間違った指令を出してしまいます。そうすると通常必要であるメラニンの量以上に、不必要な数のメラニンをどんどん出してしまい、周りの細胞は異常を起こしてしまいます。

メラノサイトの中にはチロシナーゼという酸化酵素があります。これがチロシンに作用してどんどん変化させてしまい、黒いシミを作ってしまいます。
[チロシン→ドーパ→ドーパキノン→ドーパクロム→→→酸化型メラニン(黒色)となります。]

お肌の機能が正常であれば、沢山出されたメラニンは、どんどん上に上がって行き、垢となって剥がれ落ちるのですが、異常を起こしたお肌では、剥がれ落ちないで表面でとどまってしまいます。
子供は夏日焼けしても、冬には白い肌に戻っていますよね。これはお肌が正常だからなのです。しかしお肌の機能が正常では無くなってしまった大人は、垢となって剥がれ落ちることは無く、とても気になる大きくて黒いシミを作ってしまうのです。

小さいシミと大きいシミの違いって何?

異常なお肌では、最初は茶色い小さいシミだったのが、どんどん黒くなっていってしまいます。また黒く大きいシミは、小さいシミの集団なのです。
みかん箱の中に、腐ったみかんが1個あると、横のみかんと手を繋ぎ、腐らせてしまいます。そしてどんどん手を繋いで行き、腐ったみかんが増えて行きます。
このようにシミも横のシミと仲良く手を繋いで行ってしまうのです。

「シミ」と「そばかす」の違いは?

「シミ」を「そばかす」だと思っている方が沢山います。
「シミ」は後天性、つまり紫外線や、摩擦、傷跡などから出来るものを言い、茶色や濃いこげ茶だったりします。また年中同じ濃さ、または段々濃くなっていきます。
「そばかす」は先天性のもので、青っぽく見え、夏は濃く、冬は薄くなります。

「シミ」や「そばかす」以外で、色素異常で白くなる物があります。これも先天性と後天性がありますが、癌となるものや、ストレスや抗生物質の影響でなるものがあります。

「シミ」の種類

肝斑(色素斑)

頬、額、目の下、口の周りなどに、左右対称ででき、境界ははっきりしているのが特徴。
ホルモンや自律神経が主な原因。内蔵の病気、妊娠などで出来ることもあるが、はっきりとは解明されていません。年と共に薄くなり無くなる場合もあります。

老人性色素斑

額、頬などに境界がはっきりした楕円形で盛り上がっているのが特徴。
紫外線、ホルモン、自律神経が主な原因。最近では紫外線量が増えて、10代でもできている人が増えている。

光線性花弁状色素斑

顔だけで無く肩や背中などに出来る、小さい花弁のような形の色素斑。紫外線が主な原因。シミに変化しやすい。

雀卵斑(そばかす)

花を中心に顔面や身体にもできる。米粒大までの小さな斑点で淡い褐色や青白く見える。
5~6歳位から発症して、思春期に濃くなり、加齢と共に薄くなる。紫外線を浴びると濃くなる。遺伝性で色白の人に多い。

シミの内的と外的要因

内的要因

紫外線、過酸化脂質、体調不良・妊娠などによる性ホルモンの乱れ、精神的ストレス、自律神経異常、色素細胞刺激ホルモンの過剰分泌、肝臓障害、

外的要因

間違ったお手入れ(よく触る、お顔にシャワーを当てる、熱いお湯で洗う、マッサージなどの強い刺激、化粧品成分による物理的刺激)、光感作物質(香水のベルガモットなど)、抗生物質(停止後1ヶ月は体内に蓄積)、ピルの投与、傷、脱毛後

シミ対策

1,紫外線予防(一日外にいる場合は、途中でUVクリームの塗り直しが必要)
2,美白効果のあるスキンケアや美容液を使い、メラニン工場の働きを抑制する
3,適切なマッサージやパックなどで血行を促進し、新陳代謝を助けターンオーバーを正常化させる。
(美白とは、メラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ・そばかすを防ぐこと)
4,ビタミンC・ビタミンEの摂取をこまめにとる。
5,シミで傷ついた細胞を保護するために、保湿をしっかりとおこなう
6,喫煙をやめる
※レーザーなどの美容治療もありますが、肝斑には逆効果なので、専門医に相談して決めて下さい。

シミの出来る場所と内蔵の関係

目の周り・・・婦人科系の異常
頬・・・・・・肝機能の異常

白雪姫度チェック

下記の各項目で当てはまる数で白雪姫度がわかります。

A)
・日焼け後の肌の回復が遅いと感じる。
・睡眠不足が顔に出やすい。(クマ・顔色・化粧ノリの悪さなど)
・くすみがちである
・シミが増えて来たように感じる、又はシミが濃くクッキリして来たように感じる
・紫外線対策をしないで日光に当たることがある
B)
・食事を抜いたり、時間が不規則になる
・水分をあまり摂らない(1日2ℓ以下)
・お酒類をよく飲む(週3日以上)
・外食が多く、アンバランスである
・タバコを吸う
C)
・ねつきや目覚めが悪く、睡眠不足を感じることが時々ある
・1日の中で心身共にリラックスできる時間が少ない
・冷え性である(手足が冷たい)
・ストレスを感じることが多い
・生理不順である
A・B・Cそれぞれ当てはまる数が多い程、美白度は低くなります。
A) シミ・くすみ傾向
B) 食事バランス(嗜好)
C) 生活習慣

各項目の数が多いと美白度は低いので、多かった部分の改善をすると良いです。

まとめ

ただ単に美白製品を使うだけでは意味がありません。正しいお手入れ方法とは、その原因や自分のシミの種類を知ることがとても大切です。
シミの種類や何故出来るのかを知れば、予防方法やできにくい肌にすることができます。
またシミケアに良い季節は冬が最も効果的と言われています。だからと言って冬以外しないのはいけません。特に冬に効果があるのでたっぷりしっかりケアすると良いということです。是非効果的な方法でシミケアをして白雪姫のように白く綺麗な肌に戻しましょう。

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