美味しい食べ物がいっぱいの秋。
秋は実りの季節です。
秋の食材は夏に塩分や冷たいもので弱った胃腸に優しいものがたくさんだと言われています。
スーパーに行けば旬に関係なく様々な食材が手に入る幸せな現代に生きる子ども達は旬と言われても??と思うかもしれません。旬の食べ物を知り味わうことは、身体にも良いですね。家庭で今美味しい食べ物をお母さんと買い物することも大切な食育だと思います。
旬の野菜や果物、魚を伝えましょう。

2016年09月15日 更新
旬の食べ物を知る
美味しい食べ物がたくさんある秋。旬の食べ物を知り伝えます。
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秋の味覚
旬の野菜
■さつまいも
お芋堀にでかける園も多く、子ども達にもおなじみの食材です。
子どもに伝えるならば、さつまいもは食物繊維が豊富で便通がよくなること、ビタミンBが芋類の中でも豊富で肌がきれいになることん伝えたいです。
甘くて美味しいので子どもに人気の食材ですね!
■さといも
さといもはヌルヌルとしてつるりと食べやすく、煮物にするとおいしい食材です。
栄養価はそれほど高くないようですが、肝臓や腎臓を守ってくれる働きがあるので、子どもには体の中を守ってくれるのだと伝えたいです。
旬の果物
■ぶどう
スーパーに行くと様々なぶどうが並びます。黒っぽいもの、みどり系、赤系、きいろっぽいもの、外国産のもの…どれも美味しそうです。
ぶどう狩りに行ったことがある子どももいるかもしれません。種がないものも多く出ているので小さな子ども達も大好きです。
ヨーロッパでは畑のミルクと呼ばれており高い栄養価で知られています。
ブドウ糖が含まれており脳の働きを助けることや、ポリフェノールがアレルギーを抑えてくれることを子どもにも伝えてみてはいかがでしょうか?5歳児くらいだとよく分かるかもしれません。
■柿
柿は栄養豊富なことで知られています。
ビタミンCは柿を一つ食べると1日分補うことができます。
あまり食べすぎると身体が冷えてしまうことを伝えて、そんな食べ物もあるのだねー!と話題にしてみてください。
旬の魚
秋の旬の魚と言えば、さんま!!
アブラがのってとても美味しくいただくことができます。
エイコサペンタエン酸は血液をサラサラにする役目があります。またDHAは頭が良くなるよ!と子どもには血をきれいにしてくれることとともに話すと分かりやすいですね。
まとめ
他にもたくさんの食材がおいしい味覚の秋!
子ども達と、またクラス便りなどを通じてご家庭と連携して食育の一環として大切に伝えてみてはいかがでしょうか。
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