「話して良かった」と思ってもらえることがより良い関係性に繋がります。
他愛ないことでも、話す・聴くという行為の繰り返しが信頼関係を築きあげます。
傾聴とは耳だけでなく目や心も傾けて聴く事が大切です。
限られた時間で大人数に対して傾聴するのにおすすめするのは「連絡帳」の活用です。
2016年02月17日 更新
「保護者問題」 上手な関わり方
保護者とのかかわり方、悩みますよね。
上手な関わり方をお伝えします!
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<傾聴の姿勢>
<子どもの長所や成長を伝える>
用意するのはノート1冊。子ども一人について見開き1ページ設けます。
あとは一年間よく観察すること。
気が付いたことは、良いことも悪いことも日付を入れてどんどん記入しましょう。
走り書きで構いません。自分だけが分かれば良いのです。
この記入をきちんとすると、クラスの子どものことがもっとよく見えてくるようになります。
そしてその子の良い所や以前に比べて出来るようになった、上手になったことを見つけて
保護者に伝えましょう。
短所や出来ないことをしっかり見極めて、それをあえて伝えずに良い方向へ持って行くこと
こそが保育の専門性です。
<身だしなみ、言葉、雰囲気>
意外とできていない場合が多いです。
ネイルアートはもちろんですが、爪が伸びているのもよくありません。
だらしない保育着も避けましょう。
通勤時の服装も見られていますから、家を出た時から仕事と思って下さい。
<正しい日本語を使えていますか?>
いくら仲良くなっても言葉遣いは丁寧にしましょう。友達ではないのです。
また、常に明るく大らかに接しましょう。
保育士同士のやりとりの時も、周りに保護者がいれば気を使った方が良いです。
【返事に困る保育士におすすめのリフレーミング思考】
心理学の手法です。やり方は簡単、短所を長所に置き換えるだけ。
短所だと思っていた性格でも、見方を変えれば長所になるんです。
子どもの性格に多い例
落ち着きが無い ⇒ 元気、活発
諦めが早い ⇒ 切り替えが早い
仕切りたがり ⇒ リーダーシップを持っている
せっかち ⇒ 俊敏、気配りができる
意地っ張り ⇒ 強い意思を持っている
大雑把、いい加減 ⇒ おおらか
飽きやすい ⇒ 好奇心旺盛
怒りっぽい ⇒ 情熱的
頑固 ⇒ 粘り強い、最後までやり抜く力を持っている
わがまま ⇒ 主体性を持って動ける
おとなしい ⇒ 他人の気持ちを考えることが出来る
人見知り ⇒ 繊細な心を持っている
怖がり ⇒ 未来を予想する力がある、慎重
計算高い、ずるい ⇒ 賢い、頭の回転が早い
よく泣く ⇒ 感受性が豊か
動きが遅い、要領が悪い ⇒ 丁寧
乱暴、横暴 ⇒ 行動力がある
ずうずうしい ⇒ 自分の意見をはっきり言える、積極的
暗い ⇒ 落ち着きがある
気持ちよく毎日を過ごしたいですよね。
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