夏のお祭り、秋のお祭り…子ども達にとってお祭りは夜特別に出かけることができてわくわく、縁日の屋台に目を輝かせ、いつも着ないようなお祭りの衣装や甚平浴衣。大人になってもお囃子にわくわくする感覚は忘れません。
楽しいお神輿に、山車。楽しそうな大人達の姿も目にすることと思います。
では、今の時期に行われる秋祭りにはどのような意味があるのでしょうか?
子ども達にもわかりやすく伝えて行きたい日本の文化です。
2016年09月21日 更新
秋祭り
秋に行われているお祭りに出くわすことがあります。子ども達は出店にわくわく!秋祭りはどんな意味があるのでしょうか?
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秋祭り
秋祭りとは
童謡のむらまつりがよく表現されています。
昔の農家の方々にとって1年苦労して育てた穀物、農作物が実る秋。1年がんばって仕事をして実ったことがどれだけ嬉しいことでしょう!
そんな嬉しい恵みにありがとうと感謝するお祭りなのです。
お神輿
神輿という漢字は、神の輿と書きます。輿というのは人が持ち上げ運ぶ乗り物のことです。本来ならば人が乗る輿ですが、神輿には神様が乗っています。
神輿を担ぐ姿に、手を合わせているおじいちゃまやおばあちゃまを目にしたことがあります。
足腰が悪く滅多に神様のいる神社に行けない方々も、神輿を子どもや若い人が担いで歩くことによってその神様にありがとうございます、とすることができるのです。
山車
山車にも神様が宿っています。お供え物を乗せたりして引くこともあるようです。
恵みに感謝する
秋の実りに感謝する秋祭り。
意味を知ってでかけることで、また楽しみが増えそうです。賑やかなお祭り、ぜひご家族でも体験してもらえたらいいですね!
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