一年中いそがしい、それが0歳児クラスです。言葉が出ている子どもがいれば、やっとつかまり立ちする子どもがいたり。ほかの学年より月齢差が出るので、全員一緒に活動する場面になると大変。成長の個人差もあるので、食事や排泄はパニックの毎日でしたね。そんな0歳児クラスも、あと2カ月になりました。
2017年02月08日 更新
【0歳児】2月の保育製作を考えましょう
保育士が毎日笑顔でいること、それがいかに大切か振り返ります。製作は手形で作るゾウさん。保育士と子どもで、共同製作をしてみましょう。
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毎日いそがしい、それが0歳児
毎日みんなが笑顔で
いそがしいなかでも、子どもたちが笑顔で安心して暮らせる秘訣を知っていますか?保育士が毎日、笑顔でいることです。では、保育士が毎日、笑顔でいられる秘訣を知っていますか?それは、保育士同士がお互いを尊重して、助け合い、子どもが笑顔で安心して暮らせるように力を合わせていくことです。保育士も人間ですから、間違えたり落ち込むことがあるでしょう。そんなとき、優しく支え合う姿を子どもたちはよく見ています。赤ちゃんだから分かるまい、と思っていましたか?いえいえ、彼らは本当によく見ています。
手と手をつないでゾウさんに
手形を使って、手と手をつないだ仲良しのゾウさんを作っていきましょう。一年近く一緒に過ごしてきた保育士と子どもたち。仲良く過ごした証が製作になるなんて、保護者にとっても嬉しいものです。
■製作事例①
保育士一名、子ども一名の手形を使います。あらかじめ、台紙に保育士の左手で手形を押しておきます。そうすると、子どもが手形を押すときに押しやすいですよ。次に、子どもの親指が保育士の親指とくっつくよう、右手で手形を押します。ゾウさんのお鼻がつながったように見えますよね。保育士がゾウさんの顔を描いたり、子どもと背景を仕上げればOK!
■製作事例②
保育士複数、子ども一名の場合は、全員が同じ向きに手形を押してみてください。クルリンと尾っぽを描いてお鼻とつなげれば、ゾウさんの行進ができあがり!保育士がゾウさんの顔を描いたり、子どもと背景を仕上げて完成させます。
いかがでしたか?
仲良しのゾウさんが、できあがりましたか?保育士と子どもの共同製作、一年間の想いがギュッとつまった作品になるといいですね。額に入れるともっと素敵になりますよ。
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