今日ご紹介する簡単茹で鶏は鍋に入れて放置するだけ。しかも鶏むね肉を使うから経済的。鶏むね肉ってパサパサするんじゃ。。。という心配も要りません。パサパサせずに経済的ならこれはもう作ってみるしかありませんね。

鶏むね肉　お好みの枚数
鍋
水

を用意してください。

鍋に鶏むね肉を入れて、かぶるくらいの水を入れて沸騰させます。

途中で一度鶏肉を裏返して表面がすべて火が通るようにしてくださいね。

沸騰したらフタをしてそのまま2分火にかけたら、火をとめます。

フタは絶対にあけずにこのまま待つこと、1時間。

これで完成です。

え！？と思うくらい簡単ですよね。

ちなみに1時間以上放置しても大丈夫なので、涼しい季節なら朝、火にかけておけば帰って来てすぐ食べられますね。

できあがった鶏肉はお湯から出したら、手でほぐしたり、包丁で切ったりして食べやすい大きさにしていただきます。

そう、とっても柔らかいので手でもほぐれちゃうのがこの茹で鶏の特徴です。

味付けはポン酢でさっぱりと食べてもいいですし、サラダのトッピングにこの茹で鶏を使ってドレッシングやマヨネーズでも。

胡麻ドレッシングで和えて千切りしたキュウリと合わせれば棒棒鶏としても。

味噌ベースのソースなんかを作ってかけてもおいしいですよ。

茹で汁を使ってご飯を炊いて、できあがった茹で鶏をのせれば、あのタイ料理の「カオマンガイ」が簡単にできちゃいます。

カオマンガイってお店でしか食べられないと思っていた方、専用の素を買ってこないと作れないと思っていた方も多いですよね？

そんなことないんです。あっという間に作れちゃう茹で鶏の汁としょうがとにんにくと塩でご飯を炊いて、茹で鶏をのせるだけです！

タレもお醤油とオイスターソースとしょうがとにんにくを混ぜて、刻んだネギを入れるのが簡単でおいしくて私のおすすめの作り方です。

茹で汁も鶏のおいしい出汁が出てますので有効活用しましょう。

塩を入れてそのまま飲んでもいいですし、豆腐や野菜を入れてスープにしてもいいですね。

しっかりと塩で味付けをして、茹でた麺を入れても最高においしいですよ。

カレーを煮込む時のスープとして使ってもコクが出ます。

鶏むね肉は1枚150〜200円くらいで買えることもあります。それでお肉も食べられてスープも飲めるとなるとコストパフォーマンスは最高ですよね。

ぜひ作ってみてください！