ミトン（手袋）製作の導入に適した絵本２つピックアップしました。製作の導入の参考にしてくださいね。

おじいさんが落とした手袋に、次々と動物がすみつくお話し。保育園や幼稚園・図書館に必ず1冊ある絵本です。大型絵本も販売されているので、図書館に行けばあるかもしれません。絵本は長いお話なので3歳以上の子ども向けとされています。保育士が簡単なペープサートをつくって内容を簡単にお話すれば、3歳以下の子どもでも十分理解できます。「ほかの動物さんも手袋で住めるように、みんなで手袋を作ろう」と声をかけて導入できます。

手袋をめぐっての、うさぎのきょうだいによる優しいやりとりがほほえましい絵本。手袋をしていない人の手をつないで、みんなをあたためてあげるお話です。「手袋をしていない人に、みんなは手袋を作ってあげようよ」と声をかけて導入できます。絵本は3才以降向けですが、小さなこどもにも理解しやす絵なので、２歳児クラスであればお話を簡単に略して読み聞かせるといいですね。

ミトン（手袋）をテーマにした製作アイディアをご紹介します。色合わせや素材の使い方も大変参考になるものばかりです。

素材や色合わせに注目のミトン製作です。寒色だけどあたたかい印象の残る作品です。毛糸や綿、フェルトの使い方もマネしたくなりますね。

透明シートにビニールテープでミトンの形を作り、ビニールテープや透明テープをペタペタ貼ります。いつもは画用紙に作る作品ですが、透明シートを台にして製作すると変わってて面白いですね。

掲示したらハートがずらりとならんでとってもかわいいミトン製作です。手袋の形のなかに子どもの手形スタンプを押すなんて、マネしたいアイディアですね。

ミトン（手袋）をモチーフにした製作と導入に使える絵本を紹介しましたが、いかがでしたか？手袋は冬ならではのモチーフなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。