トイレットペーパーの芯を使ったスタンプです。花火・花など表現するのに使えますよ。道具は、端にスリットを入れた簡単な作りです。ハサミを使った製作に慣れている4歳・5歳クラスであれば、道具作りもできそうですね。
2016年05月11日 更新
【製作】知っていたら特をする!スタンプのアイディア
製作保育に使えるスタンプ方法を集めてみました。廃材からお野菜まで、色んなスタンプのやり方があります。天気のよい日は戸外で子どもとペタペタするのも楽しいですよ!ぜひ、参考にしてくださいね。
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トイレットペーパーの芯を使う
木の葉を束にして
木の葉を束ねてスタンプにしています。散歩のときに、子どもたちと集めてスタンプすると楽しいですよ。自然が身近にない場合は、園庭の木を整えたとき拾っておくといいですね。
プチプチを巻いて歩く
プチプチの廃材がたくさん手に入ったら、ぜひやってみてください。子ども同士で協力して足に巻き付け、自由に歩いてみましょう。ダイナミックな動きをともなう製作なので、保育室よりは園庭や遊戯室を使ったほうがいいですよ。
野菜スタンプのあれこれ
0歳から安全に楽しめる野菜スタンプ。野菜の種類によって断面が違うので、複数の野菜を用意しておきましょう。幼児クラスになると、切る前の野菜を見せてから目の前で切って見せてあげてください。形の変化に驚きと発見が生まれて、製作の楽しさが増しますよ。
鉛筆の消ゴムを使う
鉛筆の後ろについている、消ゴムを使います。もちろん鉛筆を削ったものではなく、新しいものを使いましょう。削ったものだと、夢中になりすぎて目を突いて危険です。安全に楽しく製作しましょうね。スタンプの色がかすれてきても大丈夫。グラデーションになり、味のある作品に仕上がります。
糸を巻きつけちゃう
木片に糸をぐるぐると巻きつけて、スタンプの道具を作ります。糸はタコ糸のように、適度に張りがあるものがよいでしょう。毛糸は絵の具を吸いすぎてベチャベチャしたり、繰り返しスタンプしているとゆるんできます。
定番だけど外せない!指スタンプ
指で自由にスタンプしたら、顔を書いたり動物にしたり・・・自由にえがいて遊びます。鉛筆だと消ゴムを使いたくなる子がでてきます。消ゴムを使うとスタンプが擦れてしまうと伝えておくか、色鉛筆やサインペンのみで描いていくほうがいいでしょう。
いかがでしたか?
スタンプ遊びは、保育士が手を添えてあげれば0歳クラスから楽しめます。また、製作するときに模様をつけたり、背景に彩りが必要な場合に使える技法です。いろんなスタンプ方法を知っていると、保育現場で役立ちますよ。いろいろなスタンプ遊びを楽しんでくださいね。
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