年神様にお供えするおせち料理は、おめでたい意味がこめられた料理を4段重ねの重箱に盛り付けるのが正式。
しかし地域や家庭によって、おせち料理の中身や盛り付け方などが違いますよね。
そのおせち料理の中でも代表的なものの意味をまとめてみました。
2018年12月30日 更新
おせち料理とは?
こどもたちに説明する際や、おたよりに書く際の参考にしてみてください。
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●数の子
卵の数が多いことから子孫繁栄の願いをこめて
●鯛
姿形が美しく「めでたい」という意味
●海老
が腰が丸まっている老人に似ている為、長寿祈願に。
●里芋
たくさんの小芋がつくことから子孫繁栄を願って。
●黒豆
まめに暮らせますように。
●昆布巻き
「こぶ」を「よろこぶ」「子生」にかけて。
●伊達巻
形が巻き物に似ていることから、知識が増えることを願って。
●紅白かまぼこ
赤はめでたさと喜び、白は神聖さを意味している
●一の重
お祝いの席につける料理。
黒豆、紅白かまぼこ、伊達巻きなど
●二の重
鯛の塩焼き、海老の塩焼きなど、海産物の焼き物
●三の重
紅白なますなど酢の物
●四の重
昆布巻き、里芋などの煮物
祝い箸もしくは両口ばしという、片方を年神様が、もう片方を人が使うことを意味して両端が細くなっている箸を使ってお召し上がりください。
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