植物の葉を使った絵画制作をご紹介します。夏になると木々が青々と茂ります。保育士の気持ちとしては、この夏の自然を生かした製作がでいないかな?と考えていることでしょう。今回は自然の葉を利用した絵画制作をご紹介します。夏の環境で力強く育った自然と触れ合いながら、楽しく製作していきましょう。
2019年07月30日 更新
【夏の絵画制作】葉っぱを利用した絵画制作を考える
夏の絵画制作に葉っぱを利用してみませんか?夏の葉は丈夫なので、スタンプに利用したり版画チックに色を載せても大丈夫!それでは、葉を用いた絵画制作の方法を一緒に考えていきましょう。
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植物の葉を使った絵画制作
葉っぱを利用した絵画制作はいくつか方法がある
葉っぱを利用して絵画制作を進めますが、絵画制作する方法はいくつかあります。ひとつは葉に直接色を付けて画用紙にスタンプする方法。いろんな葉っぱを用意して、筆で色づけしながら画用紙にスタンプしていきます。もう一つは葉っぱを画用紙に置いて、絵の具をつけたローラーで上から色をのせていく方法。葉っぱのあった場所は絵の具がのらないので、色が抜けたように葉っぱの形が残ります。
色んな種類の葉っぱを試してみる
1種類の葉っぱを使うのもいいですが、せっかくなのでいろんな葉っぱを使って絵の具製作をしていきませんか?まずは1種類で製作してみて、次に複数の葉っぱを使ってみるなど。絵画制作の方法はひとつではなく、いろんな方法があって面白い!子だちもそう感じてくれるでしょう。
画用紙以外の紙も試してみる
保育園の絵画制作などでは「画用紙」を使うことが多いですが、画用紙だけではなくいろんな紙を使ってみるのも楽しいですよ。障子紙やペーパーナプキンでも面白いですね。もっと言ってしまえば、新聞紙でもぜんぜんOK!文字の中に植物がニョッキリニョッキリ生えている様子は不思議でワクワクしてきます。
植物の周りに自由に描く
植物のが描けたら終わり。それでももちろんいいのですが、サインペンやクレヨンなど、子どもたちが描き慣れている画材を使って植物の周りに草や人、虫など描くと楽しいですよ。別の紙に描いて切って貼るのもいいですね。もっと面白みを出そうとするのであれば、使った草も一緒に貼り付けてみましょう。立体感が画面に加わると、またもや違った味が出ます。
いかがでしたか?
夏の自然を利用した葉っぱを使った絵画制作についてお話しました。いかがでしたか?葉っぱを使った絵画制作はとっても簡単なので、小さな子どもから取り組めそうですよね。年長になるほど素材や種類を変化させてより楽しみや面白みが多い保育につなげていきたいものです。いろいろ試作してあなただけの保育をつくっていってくださいね。
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