紙飛行機とは、紙を飛行機状に折って形作り飛ばして遊ぶものです。1枚の紙を折って作る紙飛行機が主流ですが、部品を切り抜き貼り合わせて作る組み立てる紙飛行機もあります。
2020年07月08日 更新
【保育遊び】よく飛ぶ紙飛行機の作り方と飛ばすコツ
保育遊びに使える紙飛行機の作り方と飛ばすコツをまとめました。保育園だけではなく、家庭でもすぐにトライできるのでぜひ参考にしてくださいね!
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紙飛行機とは
紙飛行機の種類
紙飛行機をよく飛ばすコツ
いかがでしたか?
■紙飛行機のはじまりは?
紙飛行機の起源は正確に伝わっていないようです。1896年に発行された「Cassell’s Complete Book of Sports and Pastimes: Being a Compendium of Out-Door and In-Door Amusements」 という本に「PAPER DART(紙の矢)」という名称で折り図が紹介されていますが、それ以前から飛行機は作られていたそうですよ。
紙飛行機の種類を見ていきましょう!どんな紙飛行機があるのでしょう。あなたは何種類知っていましたか?
■折り紙飛行機
折り紙飛行機は1枚の紙を折って作る紙飛行機です。折り紙飛行機には以下のように5つの型があります。
1.へそヒコーキ改良型
2.いかヒコーキ
3.スーパーフィン
4.ロングプレーン
5.スライダー
■切り折り飛行機
1枚の紙を折って作りますが、ハサミを使って加工します。
■切り紙飛行機(組み立て式紙飛行機)
設計図をもとに立体的に組み立ててつくる紙飛行機です。切り紙飛行機には以下の2種類があります。
1.競技用機
2.プロフィル機
紙飛行機をよく飛ばすコツをご紹介します。子どもたちがなかなか長く飛ばせないときに、保育士がチェックしてあげましょう。
①飛びやすい種類の紙飛行機を作っていますか?
②左右の翼にしわやゆがみがありませんか?平らになるように調整しましょう
③紙飛行機の先から三分の一くらいを持ち、下向きに押し出すように投げる
④一直線に飛ばない→翼の後ろの部分を少しだけつまんでひねってみる(すぐに落下した場合はひねりの角度を大きく、ゆるやかに落下する場合はひねるの角度を大きく)
⑤飛ばすと左右に曲がる場合は曲がった方向の逆方向の翼の後ろ部分を上に向かってひねる
⑥飛び方が安定したら真っすぐに押し出すイメージで飛ばしてみましょう
保育遊びに使えるよく飛ぶ紙飛行機の作り方と飛ばすコツをまとめました。いかがでしたか?保育園や家庭でぜひチャレンジしてみてくださいね!
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