子どもとわらべうたを楽しみましょう。「わらべうた」と聞くと赤ちゃんとふれあう遊び、敬老の日に歌う歌、だと思っていませんか?わらべうたは子ども同士のコミュニケーションにも役立つので、ぜひ幼児クラスにも取り入れてほしい遊びです。
2020年09月07日 更新
【保育の歌】子どもと歌って遊ぼう!幼児クラスで使える「わらべうた」①
幼児クラスの子どもたちと歌って遊べるわらべうたをご紹介します。日本で伝承されてきたわらべうたは歌詞もメロディも優しく、保育に活用するのにぴったりです!
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幼児クラスも子どもと「わらべうた」を楽しもう
幼児のわらべうた:おてぶし
幼児のわらべうた:くまさんくまさん
「おてぶし」は手の中に隠したものをどっちに入っている?とあてっこする遊びです。リズミカルな歌に合わせた歌詞はちょっと不気味(「蛇のなまやけ」「カエルの刺身」とか)で、この歌を聴くだけで子どもたちはギャハハと笑います。はじめて聴くと大人はびっくりするのですが、子どもたちはちゃんとファンタジーとしてとらえてくれるので保育士はサラッと歌えば大丈夫です。
幼児のわらべうた:でんでらりゅうば
幼児クラスで子どもたちに人気の高いわらべうたといえば外せない「でんでらりゅうば」。長崎県に伝わるわらべうたなので九州の方言がわかるかたは意味がわかりますが、そうでなけでば「なんて言っているの?」と聞かれると首を傾げちゃいますよね。下記に歌詞を書き起こしたので、意味もしっかり理解して保育に使ってみましょう。
■歌詞
出ん出らりゅうば、出てくるばってん、でん出られんけん、出てこんけん、来ん来られんけん、来られられんけん、こーん来ん
【歌詞の意味】
出ていけるなら出ていくけど、出られないから出ていかないよ。行けないなら 行かないよ
くまさんくまさんはしっかり体を動かせるので、幼児クラスでも楽しめるわらべうたです。くまさんくまさんというフレーズのあとに右にまわったり両手をパチパチと合わせたり片足でケンケンします。慣れたら歌う速さに変化を持たせると盛り上がりそうです。
いかがでしたか?
幼児クラスで楽しめるわらべうたを動画をご紹介しました。いかがでしたか?いますぐにでも楽しめる「わらべうた」ばかりでしたね!わらべうたはピアノがなくても歌声だけで楽しめるので戸外遊び中で始めることができますよ。引き続き幼児クラスで楽しめるわらべうたをご紹介するので②もご覧くださいね。
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