ゆびあみは同じ動きの繰り返しなので、コツがわかれば誰でも気軽に取り組めます。単純作業なので飽きてしまう子どもがいると思いますが、保育士が「この長さまで頑張ろう」と目標を決めてあげると頑張ることができます。おすすめは自分の身長の長さまで。子どもにとって分かりやすい目標が一番です。目標をやりとげる力がついてほしい、年長クラスの保育製作におすすめです。
2019年01月28日 更新
【冬の製作】編み物を楽しもう!アイデア集
冬の編み物、子どもでもチャレンジできるものがあるのでご紹介します。手先のあそびにもなり、根気強さがつきます。ぜひ保育に取り入れくださいね。
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毛糸があればOKゆびあみ
■ゆびあみのやり方
ゆびあみのやり方を写真にしたものをご紹介します。プリントアウトして、説明時に利用できますね。実際にゆびあみを指導する前に、保育士も実際に試作してみることが大切。この手順のときにつまずきやすいな、ということが分かります。
段ボールで織り機が作れる
器用さと根気強さが必要ですが、太めの毛糸でチャレンジすれば子どもでも取り組めます。昔懐かしの織り機が、段ボールで代用できます。
■ランチタイムグッズを作ろう
コースターであれば、短時間でできます。製作したものを、クリスマス会の日やお別れ給食で使用しては?きっと素敵な想い出になりますよ。製作に慣れてきたら、ランチョンマットに挑戦してもいいですね。
さきほどの写真の織り機は縦糸をクルクル巻いただけですが、縦糸をほしい数だけ上下に一センチほどの切れ込みを入れておくと作業しやすいですよ。縦糸がずれると糸を通しにくいです。準備に手間はかかりますが、ひと手間かけてあげましょう。
■タペストリーにしても華やか
織りあげた作品を、タペストリーにしてもいいですね。木の枝にかけて吊るすだけで、立派なアート作品!作品展で利用できそうです。
いかがでしたか?
毛糸を使った編み物製作をご紹介しました。もっと製作したい!という子どもが出てくると思うので、自由あそびの中で編み物コーナーを作るといいですよ。
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