やはり女性向けの雑誌編集部には女性が多くいます。女性の悩みは女性が一番わかりますもんね。そんな編集部の社員も自分のお肌に悩んでいるので、各社メーカーのを試しているのかも・・・。なんて個人的な気持ちが商品を選ぶのに左右するかも?
編集者も人間です。自分が使ってみたいと思うメーカーに、オファーするかもしれないですよね。
2017年04月28日 更新
化粧品会社が雑誌編集部にすること
保育士さんは常に保護者に見られるので、やはり同性の目が気になりますよね。特に綺麗な肌のお母さんがいると余計気になったりしませんか?保育園では冷暖房が効いているので、乾燥気味になります。そんなお肌を綺麗にしようと、雑誌に掲載されている化粧品を買ってみることありませんか?
でもあの雑誌に掲載されている化粧品ってどうやって選んでいるのがご存じですか?
化粧品メーカーがよくやる裏情報をお話しちゃいます!
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雑誌編集者は女性が多い
ランキング形式は何社から選んでいる?
雑誌にもよると思いますが、数千ある化粧品会社の中からどうやって化粧品を選んでいるのか知っていますか?読者投票という手もあるけれど、同じような雑誌がある中で、自社の雑誌を買ってもらう為には、一般の方が知らない情報や、新発売の商品を掲載して購買意欲を高めます。じゃあ新製品が出るのをどうやって把握しているのでしょうか?
化粧品会社との駆け引き
編集者は新情報や知識を掲載してリピート率を高めるのに必死です。そして化粧品会社は一般客に広めたいと必死です。ここで利害が一致するのです。
化粧品会社は新商品が発売になる前に、編集部にサンプルを持って行くのです。
それも何と!小さいミニでは無く本品を持って行くことがほとんど。
それも無料で持ち込みます。そして編集者達に使ってもらうのです。使ってみた編集者が気に入ればこっちのもんです!編集者はやはり自分が気に入った商品を掲載してくれます。
化粧品会社にとっては数千万する高い宣伝代を払わなくても、サンプルだけで勝手に宣伝してくれるのですから、こんな有難いことはありません。また逆に編集者にとっても、自力で探すよりサンプルを使って使い心地を実感しながら、編集文章を考えられるのですから、メリットは大きいのです。
逆に気に入らなかったら、中々掲載してもらえないというデメリットもありますが、メーカーは自社製品に自信を持ってサンプル提供をします。
中には高い広告料を出して掲載してもらっているメーカーもあります。
その場合は大抵1~2ページ程の大きさでデカデカと1つの商品の画像があり、こんな人にオススメですという文句と共に、会社の住所やHPなどが書かれています。
一度気に入るとオファーがくる
編集者がすごく気に入ったメーカーには、その後オファーが来ます。「こんな感じのを探していますが、何かありませんか?」などです。
特に編集長が気に入ってくれるともうしめたものです!「今度こんな特集するから掲載しておきますね。」とか何も言わずに勝手に掲載してくれます。
メーカーにとって気に入ってもらえれば、勝手に宣伝してくれる強い味方となるのです。
何て有難いんでしょうか。
読者は裏事情を知らない
読者はそんな裏事情を知らずに「掲載されている商品って信用できる」「効果があるだろう」と購入するのです。
もちろんとても効果の大きい化粧品は沢山ありますので、参考にすると良いと思いますけど、自分のお肌に合うかどうかはしっかり調べて買って下さいね。
まとめ
TVやネットCM、雑誌にしても一般消費者が知らない裏事情は沢山あります。そうとは知らずにCMに出ている商品をついつい買ってしまう方も多いはずです。情報源とするのは良いですが、鵜呑みにしてしまうと大変なことになることもあります。ただ、頻繁に掲載されているのは編集者が気に入った商品が多いので、お肌への効果は大きいかもしれません。どちらにしても、自分自身でしっかり調べて購入するのをオススメします。
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