『うっかり焼け』の時期到来! 紫外線どう予防する?

2016年05月02日 更新

加藤彩可 加藤彩可

『うっかり焼け』の時期到来! 紫外線どう予防する?

ぽかぽか陽気につられ外出したくなる春。冬が終わったばかりで夏程じゃないからと、無防備にUVカットを意識せず出ていませんか?

春は夏に比べて紫外線もそれほど強くはありませんが、3月頃から急激に紫外線量が増え、確実に日焼けしてしまいます。『うっかり焼け』を防ぐ為にも、紫外線の防止策を知っておきましょう。

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うっかり焼けって何?

お花見で少し外にいただけなのに、焼けてしまった人もいるのではないでしょうか。
春は思ったよりも紫外線の強い時期なのです。また5月は美肌の大敵UV-Aがとても強くなるので、気を抜かずにしっかり紫外線対策をする必要があります。

日焼け防止グッズ活用

日焼け防止商品は色々。グッズを活用すると、室内に入った時には外せるので便利です。

紫外線は目にも入るのでサングラスは必須。UV加工のされたアームカバー、ストール、日傘、帽子。布の目が詰まっているもの、分厚い布の物がカット効果は高くなります。

日焼けは外だけじゃない!

うっかり焼けは外だけではありません。家や車の中でも起こります。ドライブで右手だけ焼けてしまった経験がありませんか?窓を閉めていてもUV-Aは突き抜けて来ます。

車のフィルムは、濃い色だと透過率が高くなり車検が通りませんのでご注意を!またよく車に書かれているUVカットガラスは、フロントガラスだけの場合があります。フロントガラスは2重になっていて間に特殊フィルムが入れてあり99%カットされますが、サイドは普通の強化ガラスの場合もあります。またUVカットガラスが入っていてもメーカーにより遮断率が違います。100%では無いので安心していると大変な事になります。

日が差し込む部屋の床は窓側が焼けてしまいます。ですから、家にはUV加工カーテンと、UVカットフィルムを貼ると床焼けも防げます。

UVカットフィルムは、ホームセンターやカー用品店で売られているので活用して下さい。ただし、デメリットがあり、フィルムの効果が2年程しか続かないので張替えが必要になります。

やはりUVカット化粧品は欠かせない!

肌の表面でUVを反射させてくれる、散乱剤入りの下地クリーム・ファンデーションを選び、ダブルで使えばさらに効果もアップします。

そして忘れがちな首周りにも必ずUVカットクリームをつけましょう。首に塗っていても、自分では見えにくい後ろや顎の下が塗り忘れている人も多く、後ろだけ日焼けしている人をたまに見かけます。

また、散乱剤入りのファンデーションを使っていると、光の反射で顔が白く見え、首と顔の色が違うように見えます。首には少しパール感のあるパウダーをつけると、キラキラ反射して、色の違いをごまかせます。

中から対策

日焼け対策で忘れてならないのが、内からの対策です。UVカット化粧品を使っているのに、栄養を気にしていない人がほとんどです。野菜や果物など紫外線に負けない肌を作る為にも、紫外線対策に良い食品を意識して取り入れましょう。

ビタミンC、ビタミンE、ビタミンA、βカロチンが重要な役割をしてくれます。またビタミンB2や亜鉛を、一緒に摂取するとより効果的です。他にはアスタキサンチンも良いと言われています。野菜だけでは無理な場合は、サプリを利用すると良いですね。

まとめ

寒い冬から暖かい春になると、つい『うっかり焼け』が多くなる時期です。夏と違い無防備な状態で焼いてしまう事もあります。
紫外線は一年中雨でも曇でも家の中や日陰でも降り注いでいるので、朝起きたら必ず対策をして下さい。外出しない日でも忘れずに!それが美肌を保つ秘訣でもあります。

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