大人でも明るい中だと寝にくいですね。
まずは、子どもたちが寝やすいように、
・部屋をうす暗くする
・静かにする(又は、寝やすい音楽をかける)
・午前中に身体を動かし、適度に疲れさせる
等、子どもたちが眠りに入りやすい環境を整えてあげましょう♪
2016年05月24日 更新
寝かしつけのコツ☆
乳児クラスだと必ずあるお昼寝の時間。すぐ寝る子もいれば、なかなか寝ない子もいて、寝かしつけにも四苦八苦します。ですが、ベテラン保育士を見てみるとどの子どもも「すぅ~」と寝ていくではありませんか!いったい何が違うのでしょうか?ここでは、ベテラン保育士が実践している寝かしつけのコツをご紹介します。
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お昼寝の環境を整える
眉間を撫でる
おでこから眉間にかけて撫でていると、自然に子どもたちの目が閉じるので、そのまま眠りにつくこともあります。
眉間を「手で撫でる」以外に、「優しくトントン」したり、「ティッシュ」で撫でおろしたりする人もいました。
お腹トントンで寝なければ、眉間部分をやってみましょう♪
ボスボス叩く
若く優しい保育士ほど、トントントン・・・と寝かしつけている横で、
ボスッボスッボスッ・・・と布団の上から力強くトントンするベテラン保育士の姿を目にします。
トントンと言うより叩いているのですが、何故か強めに叩く方が良く寝る子どもたち。
音が心地いいのか、骨に響いて気持ちいいのか、原因は定かではないですが寝てくれます。
嘘だと思って一度試してみて下さい♪
重みを加える
お子さんがいる人ですと、「子どもの上に腕を置いたまま添い寝をしちゃった」という人がいるのではないでしょうか?
保育園の子どもたちも、保育士のぬくもりや適度な重さが心地よく、よく寝てくれる子どももいます。
子どもの布団の上から、保育士の手や足で少し重みをかけてみて下さい。
案外、寝てくれることもありますよ♪
優しくさする
トントンは嫌がるけれど、さするのは心地いい!という子もいます。
また、かゆくて寝付けないときに、さすってあげると気持ち良くて寝てくれることもあります。
子どもによっても違うのですが、さすられるのが好きな子は「手」「腕」「お腹」「背中」「脚」のどれかにヒットする事が多いですよ♪
どんっ!と構える
お昼寝した後は、ご飯の片付けやお便り帳の記入、製作等する事がいっぱいで、「早く寝て」と思う時程子どもは寝てくれません。
焦れば焦るほど、その気持ちは子どもに伝染します。
たとえ寝なくても大丈夫です。
「いつかは寝るでしょ」くらい保育士はドンッ!と心の余裕を持って寝かしつけをして下さいね♪
いかがでしたでしょうか?
お腹をトントンする以外にも、寝かしつけるにも色々な方法があり、子どもによってその方法は千差万別。
今回ご紹介したのを参考に、色々試してみて下さいね♪
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