汗で流れても大丈夫! メイク崩れが気にならないメイク法

2016年07月27日 更新

加藤彩可 加藤彩可

汗で流れても大丈夫! メイク崩れが気にならないメイク法

朝はしっかりメイクしたのに、昼にはもうほとんどメイクが残ってない!なんてことが日常的にある保育士さん。これからの暑い季節、子供たちと一緒にプールや外遊びで走り回っていたら、メイクなんて気にしていられませんよね。

お昼休みにメイク直しをしてみるものの、ヨレてボロボロに・・・。メイク直しする前よりも汚くなってしまって、見るも無残になお顔になってしまい、メイクは諦めた!って方も多いのでは無いですか?

そこで!メイクが落ちにくいお化粧方法や、落ちてもおかしくないメイク方法を試してみて下

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ウォータープルーフにしようかな?

プールにも入るし、汗で流れるし、メイク直しをしていられないから、ウォータープルーフを使ってみようかな?という方も多いと思います。

しかしちょっと待って下さい。ウォータープルーフを常に使い続けている、スイマーの方々のお肌はボロボロです!

芸能人でも落ちにくいメイク用品を使っている方はおられますが、やはり間近で見るとお肌が荒れています。

やはり落ちないということは、お肌にそれだけの負担をかけてしまうのです。ですから、できれば落ちにくいメイクは控えた方が良いのです。

でもメイク崩れが気になってしまうし、すっぴんではとてもじゃないけど外には出られない!という方の為に、少しでも落ちにくいメイク方法を伝授致します。

メイクが落ちやすい人の共通点

お肌に良いメイク用品は、やはりクレンジングで簡単に落ちる商品となります。そんな落ちやすいメイク用品でも、使い方次第で落ちにくくなります。
落ちやすいと感じている人の共通点があります。あなたはどうかチェックしてみて下さい。

・肌が荒れている(肌バランスが悪い)
・メイクは短時間ですます。
・スキンケアを次々につけていっている。
・暑い時期は潤っているから、スキンケアは簡単にすます。
・汗をハンカチなどで拭ってしまう。
・シミやくすみなど肌荒れをカバーしたいから、濃い目にファンデをつけている。
これらは全てメイクを崩れやすくする方法です。

メイク崩れしにくい方法

メイク崩れを防ぐのにもっとも大切なのが、ベースメイク(スキンケア・下地)です。
夏はそれで無くても暑いので、化粧水などは冷蔵庫に入れておくと毛穴も引き締まり良いです。しかし冷やしておかなくても、崩れにくくする方法はあります。
スキンケアをひとつひとつ、キチンとお肌に入れ込んで行くのです。次々につけて行くとお肌の表面でとどまっているので、次につけたものも、その上にのっかってしまいます。
その上にファンデをつけても、ぬるぬると滑ってお肌に密着はしません。
ですから、キチンと丁寧に、お肌の中に入れてあげることが大切になります。
この時注意することは、鼻やおでこも、顎などのお顔の中心は、皮脂の分泌も多く崩れやすい部分ですので、化粧水をたっぷりあたえたら、乳液やクリームはお顔につけて手に残った物ですっと撫でる程度で良いです。

誤魔化しメイク法

お化粧下地までしっかり丁寧に入れ込んだら、ファンデーションです。

シミやくすみなど肌荒れが気になる人は、どうしても濃い目にしてしまいます。
しかし、全体的に濃くつけるとノペッとした平面的なお顔になるだけで無く、崩れた時にとても目立ちます。
お顔の中でも濃い部分と薄い部分を作る事で、小顔効果もある上に崩れても気になりにくいのです。
濃くする部分は頬骨の上あたりです。
鼻以外のお顔の中心部分を濃くつけて、外に向けて薄く伸ばして行きます。そして最後にパフに残ったファンデを鼻につけます。

お顔の中でニキビやシミが気になる部分には、コンシーラでは無く、自分のお肌よりひとつ濃い目のクリーム状ファンデかスティックファンデで隠します。
仕上げにフェイスパウダーをつけて、余分なお粉を取れば、メイク崩れしにくくなります。

また崩れるのはだいたい鼻や顎おでこが多いので、その部分は薄くつけているからこそ、ファンデが取れてしまっても目だちません。
濃いファンデをしているから目立つのです。薄くつけて崩れても気にならないメイクをしよう。

そしてメイク直しは、濡れたティッシュを顔につけて汗の塩分を取ったら、お粉をつけます。決してファンデでメイク直しをしようと思わないで下さい。汚顔になってしまいますよ!

汚顔になりにくいファンデーション選び

ファンデーションには色々な種類があります。特に夏になるとスティックタイプを使う人が増えます。塗りやすいからかもしれませんが、夏こそリキッドファンデやパウダーファンデにして下さい。
パウダーファンデーションでも粒子の細かい物は、肌に密着するので、薄つきで綺麗です。
各社サンプルがあるので、人差し指につけ親指とこすり合わせて、粒子の細かさをチェックして下さい。粗いのはザラザラしていますが、細かいのはベビーパウダーのようにサラサラです。

崩れた時、ファンデーションのハゲ具合が目立つ順番
1位  スティックファンデ
2位  クリームファンデ
3位  リキッドファンデ
4位  パウダーファンデ
夏は4位のパウダーファンデでも。2ウェイタイプ(そのままでも、パフを水に濡らしても使える)にして下さい。水で濡らしたパフでつけることで落ちにくくなります。
※メーカーにもよるので、色々と試してみて下さい。
ここで注意するのは、自分のお肌に合ったものを元に、崩れが目立たない物を選んで下さいね。
そうしても「ファンデーションが剥げてしまうのはダメ。」という方は、ウォータープルーフを使うしかないですけど、落ちない物を落とすには、それなりに強い洗浄力のあるクレンジングで落とす事になるので、確実にお肌は荒れてしまいます。どちらを取るかは自分次第ですけれど、ウォータープルーフを使うと選択した方は、せめて週に1回は使わない日を作ってお肌を休めてあげて下さい。


まとめ

夏の汗には完全にメイクが崩れない方法はありません。かと言ってウォータープルーフは肌にとって良くないから使いたく無いですよね。

じゃあどうすれば良いの?諦めるしかないの?と思ったあなた!ちょっと待って下さい。先ほどからいお話した崩れにくくする方法をすれば汚顔は防げます。

朝の忙しい時間に出来るかな?と思った方も、いつもより5分で良いので、スキンケアをしっかり入れ込む時間をとって下さい。これだけでもかなり違いますよ。

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