赤ちゃんや子どもの寝ている姿をモチーフにして、小物をあれこれ足してストーリーを作る。そんな寝相アートが大人の間で流行し、いまでは定番化していますね。実は、大人だけではなく、子どもだって寝相アートをアレンジして楽しめます。チームを組んでグループ製作、行事のイベントやゲームのひとつにしても楽しい寝相アートをご紹介します。

風船やドッジボール、大玉転がしの玉を利用すれば同じような曲芸寝相アートができます。棒は長いものが手に入らなければ、竹馬で代用するのはどうでしょう？

ボールはカラーボールが使えますね。ブルーや白がたくさんあればベストですが、わざわざ買いそろえなくても大丈夫。あえてカラフルなボールのまま使ってしまいましょ。子どもたちが傘をさせば、「あ！雨だね！」と雰囲気で気づいてくれます。“ドロップス“の歌のように、ドロップスの雨が降ってきた！なんていうのもファンタジー感があっていいですよ。地面はブルーシートをシワシワクネクネと置けば水たまりのできあがり。

机とイスがあれば、どの学年でもチャレンジできるポーズですね。まるで宇宙空間にいるような、体操選手のような。子どもでは不可能なポーズも寝相アートならスイスイできます。不可能を可能に変えてみよう！

人間お手玉！保育士が中央に寝転んで、子どもたちが玉役でも面白いですね。あなたなら、何人の人をお手玉できるかな？寝相アートなら、クラス全員をお手玉することも可能ですよ。

盛り上がること絶対な寝相アート。子どもたち自身が考えて話し合いながらワイワイする姿が目に浮かびます。撮影は子どもにやってもらっても面白いです。意外な写真が撮れるかも。

子どもたちだけで一からポーズや小道具など、考えるのはかなり難しいことです。見本の写真を貼って、まねっこOKにするとストレスなく作品に取り組めます。保育士は、オリジナリティにこだわらないようにするとgoodです。とにかくみんなで楽しむことが1番！