タイダイ染めは夏ならではの染め物遊び。本格的なものだと布を輪ゴムで搾り上げたり、染料を扱うので子どもたちと気軽に取り組むのは勇気が必要ですよね。ふとした拍子に染料がひっくり返って、手足や服が取り返しのつかないことになる可能性も。保育士が十分子どもたちを援助できる環境であれば問題ないですが、ちょっと自信ないなという場合は無理しなくてOK!今回ご紹介するウエットシートを使ったタイダイ染めでも、十分に染め物の楽しさが味わえます。
2019年05月31日 更新
【夏の保育製作】ウエットシートでタイダイ染め体験
ウエットシート利用したタイダイ染め体験をご紹介します。夏の保育製作にピッタリのタイダイ染め体験、子どもたちと一緒に楽しく取り組んでみましょう!
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夏ならではの染め物遊び
ウエットシートのタイダイ染め体験:準備物
ウエットシートのタイダイ染め体験の準備物はシンプルです。ウエットシート、輪ゴム、水彩絵の具だけ。もし机にペン跡が付きそうであれば、机に新聞やビニールシートを敷いて保護しておいたほうがいいですね。片付けもしやすいです。
ウエットシートのタイダイ染め体験:輪ゴムでウエットシートを絞る
ウエットシートを使ったタイダイ染め体験は、ウエットシートを輪ゴムで絞ることからはじめます。小さく折りたたんでギュッと絞ったら、3か所ほど輪ゴムでくくります。子どもたちだけで無理そうであれば、保育士も一緒にくくってあげましょう。自由時間などに子どもたちと少しずつ準備しておいてもいいですね。
ウエットシートのタイダイ染め体験:水彩マーカーで色付け
ウエットシートを輪ゴムでくくることができたら、水彩マーカーで色をつけていきます。シート自体が水分をもっているので、マーカーを当てるだけでじわじわと色が広がって面白いですよ。ぎゅうぎゅうに塗ってしまうとシートが破けてしまうので、適度に塗ればOKであることを子どもたちに伝えるのをお忘れなく。
ウエットシートのタイダイ染め体験:しっかり乾かす
色付けが終わったらしっかり乾かします。乾かないうちにマーカーで色づけした場所は破れやすくなっているので、慎重に外していきましょうね!乾いたら額に飾ってもいいですし、さらに発展させた保育製作を計画してみるのもいいですね。
いかがでしたか?
ウェットシートを利用したタイダイ染め体験をご紹介しました。いかがでしたか?染めた紙を利用した保育製作といえば「シャボン玉」が定番ですが、保育士のアイディアでいろんな保育製作を体験させてあげてくださいね!
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