ペーパーフラワーとは、色付けされた紙で作ったお花のことです。今回ご紹介するのは、保育教材で「おお花紙」という品目で販売されている薄い紙を利用します。お花紙の薄さはティッシュペーパーぐらいです。力を加えすぎると破けてしまったり水に弱い点がありますが、やわらかな優しい雰囲気の作品に仕上がるので、入園式や卒園式など式典の装飾に利用されることが多いようです。
2019年05月31日 更新
【保育のアイディア】行事で大活躍!「ペーパーフラワー」カタログ
行事で大活躍する「ペーパーフラワー」のアイディアカタログです。保育園の行事に活躍するペーパーフラワー。マンネリから脱出したい保育士のかたは必見です!
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ペーパーフラワーとは
ペーパーフラワー:基本編
ペーパーフラワーの基本的な作り方をご紹介します。お花紙を5~6枚重ねたら適度な大きさに切り(もしくは切らずにそのまま使ってもOK)、ジャバラに折ります。折り終えたら中央をくくるかホッチキスで留め、両端を好みの花びらのふちの形にカットしたら広げていきます。全体の形を整えたら出来上がりです。
ペーパーフラワー:ブルーで涼やかに
ブルーで涼やかなペーパーフラワーを作りましょう。実際の花にはあまり見られない色ですよね。ペーパーフラワーであればブルーなどめずらしい色のお花で保育室を彩ることができます。
ペーパーフラワー:テーブルウエアにぴったり半円のお花
ペーパーフラワーの基本系はジャバラ折りですが、この作り方であればテーブルに置いてもがたつかないきれいな半円のお花が出来上がります。丸く切ったお花紙を数枚重ねて中央をホッチキスで留めます。フチを好みの花びらの形に切って、一枚ずつお花紙を立ち上げていきます。全体を整えたら完成!お誕生日会、謝恩会や保護者懇談会のテーブルウエアに使えそうですね。
ペーパーフラワーの花びらの切り方
ペーパーフラワーの花びらの切り方は特に決まりはなく、作り手や利用する装飾の雰囲気に合わせて自由にカットしていけば大丈夫です。思いつかないなぁ、という方向けに見本として3パターンの画像をご紹介します。参考にしてくださいね。
ペーパーフラワー:上級編
ペーパーフラワー上級編というべきアイディアのご紹介です。ペーパーフラワーの大きさやカラーを変えてジャバラを作っていきます。重ね方など仕上がりをイメージして作るのにセンスが必要ですが、作り慣れるといろんなシーンで活躍しそうです。
いかがでしたか?
ペーパーフラワーの基本的な作り方などアイディアをご紹介しました。いかがでしたか?色や作り方を工夫するといろんなバリエーションが広がるので面白いですよね。ぜひ保育に活用してみてくださいね。
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