今回はキャラクターをテーマにした手遊びをご紹介します。昔ながらの手遊びは流行がないのでいつまでも長く使えますが、キャラクターをテーマにした手遊びは旬のものなので使える期間が短いものもあります。そういった背景もあるので、保育士のなかでも好き嫌いが分かれるところなのです。保育園の方針でキャラクター系はNGのところもありますが、そうでないかぎりはかたくなになる必要は全然ありません。知っているキャラクターが出てくると子どもたちは大喜び！保育士と子どもの距離もぐっと近くなります。新任の先生はフレッシュさを活かして、キャラクターをテーマにした手遊びにもぜひチャレンジしてほしいです。

「ゲゲゲの鬼太郎」の手遊びです。ゲゲゲの鬼太郎のアニメは何度もリメイクされていることもあり、小学生にも人気があります。保育園で小学生を招待する行事があれば使えそうですね！

「キティちゃん」のグーチョキパーの手遊びです。キティちゃんだけではなく、サンリオのキャラクターが出てくるのでおもしろいですよ。「ぐでたま」はちょっと分かりずらいかな？

アンパンマンのパン工場を舞台にした手遊びです。もはや保育業界では定番となった手遊び！アンパンマンは乳児クラスに人気なので、小さな子どもたちでも楽しく手遊びすることができますよ。

絵本や行事の開始前に使われることが多い手遊び「はじまるよ」をアレンジした妖怪ウォッチの手遊びです。一時期の勢いはなくなりましたが、まだまだ人気の妖怪ウォッチ。年長クラスの子どもたちが喜びそうですね！

こちらは完全に保育業界で定番化した手遊び。ミッキーマウスマーチの手遊びです。小さな子どもから大人まで楽しく歌える「ミッキーマウスマーチ」がテーマなので、参観日で保護者も一緒に手遊びしてもらうと子どもたちも喜びそうですね。

キャラクターがをテーマにした手遊びをいくつかご紹介しました。いかがでしたか？ネット上では有り無しが論じられているキャラクター手遊びですが、保育現場では楽しく使われています。実習などで使いたいけど不安だなと思うときは、指導係の先生に相談してみるといいですよ。保育園の方針のしばりさえなければチャレンジさせてくれるはずです！