シルエットを使ってアートな保育製作にチャレンジしましょう!子どもたちの影を利用したちょっと面白くておしゃれな保育製作をご紹介します。ハサミ遣いが上手になったころに保育製作に取り入れてみませんか?
2019年07月30日 更新
【夏の保育製作】シルエットを切り取ってアートな保育製作にチャレンジ
夏の保育製作にぴったり!シルエットを使ってアートな保育製作にチャレンジ。夏の日差しがまびしい時期、影に興味をもった年長児におすすめの保育製作です。鉛筆で形を写し取ったりハサミを使う場面が多いので、子どもたちの集中して取り組む時間にも活用できそうな保育製作ですよ。
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シルエットを使ってアートな保育製作にチャレンジ!
子どもたちの横顔シルエットを写し取ろう
はじめに子どもたちの横顔のシルエットを紙に写し取ります。壁面に髪をセッティングしたら、頭部に照明を当ててシルエットを投影します。正面を向くよりも横顔のほうが凹凸が出るので面白みがあります。ぜひ横顔のシルエットでチャレンジしてみてください。
鉛筆でシルエットを描いていこう
シルエットを鉛筆で写し取ります。5歳児クラスであれば子どもたち同士でできそうですが、4歳以下は集中力がそこまで長く続かないので途中で飽きてしまったり、いいかげんなものになりがちな予感!保育士がマンツーマンで励ますことができればいいですが、難しそうであれば保育士が形を写し取ってあげてもOK。
シルエットにそってハサミで切ろう
シルエットを写し取ったら、線に沿ってハサミで切っていきましょう。緩やかな凹凸なので、難しくはありませんが、ちょっぴり不器用な子どもは苦戦するかもしれません。集中力が必要な保育製作の時間はゆとりをもって設定してあげると子どもたちも落ち着いて取り組めますよ。
黒い紙にシルエットを描く
黒い紙に先ほど切り取ったシルエットを置き、周辺を鉛筆でなぞっていきます。シルエットから写し取るより簡単なので、4歳児クラスも取り組めそうですよね!始める前に、線がはみ出ないように丁寧にゆっくり描いていくときれいにできることを伝えておきます。慌てると紙がずれてきれいに仕上がらないので、とにかくゆっくり丁寧にと声をかけてあげましょう。
切り取ったら額にIN!
黒い紙のシルエットを切り抜いていきます。筆圧が低いとちょっと線が見えにくくなるので、場合によっては白いペンで線を上書きしてあげるといいですね。保育士の手が必要な場面が多々ある保育製作ですが、額に入れるとすごく素敵な作品になります。額に入れるときは、鉛筆で描いた面が裏になるように貼り付けてあげてくださいね!
いかがでしたか?
子どもたちのシルエットを利用した保育製作をご紹介しました。いかがでしたか?保育園は夏休みになると登園する子どもの数が少ないので、ゆったりとした時間が確保できます。少人数で少しずつ取り組むといいですね。
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