手のひらのスタンプで「カニ」を作りましょう。とっても単純な作業ですが、手のひらでスタンプした「カニ」の形から海の世界が広がるアートに発展します。夏季保育にも取り入れやすい簡単で面白いアイディアなので、ぜひ参考にしてくださいね。

2019年07月30日 更新
【夏の保育製作】手のひらで作る「カニ」アート
夏の保育製作にぴったり。手のひらで作る「カニ」アートをご紹介します。手のひらで押すスタンプが元気いっぱいのカニに変身しますよ!
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手のひらスタンプで「カニ」を作ろう
手のひらで作る「カニ」アート
手のひらにべったり赤い絵の具を塗ったら、好きな場所にぺたんと押します。スタンプするときは片手ずつ押すのがポイント。左右の手首がくっつくようなイメージでペタンペタンと押してみましょう。こでだけでも十分「カニ」のアートの出来上がり!と言ってもいいのですが、せっかくなので目を付けたり周囲に装飾を加えてみましょう。
■白い紙を台紙にしたシンプルな「カニ」
0歳児クラスでもこれならできそう!白い台紙に手のひらで「カニ」をスタンプしたら、保育士が目などを書き入れて完成。シンプルな仕上がりすぎて保育士に飾るときに物足りないな、というときは100均での額が便利。額に入れるだけで、作品の素敵度がアップします。
■小さなキャンバスに「カニ」をスタンプ
小さなキャンバスに手のひらで「カニ」をスタンプしてみましょう。最近は100均でキャンバスも手に入る時代!保育素材もいろんなものを取り入れ、子どもたちのワクワクを伸ばしましょう。時間があればカニ以外に魚もスタンプで作ると面白いですね。
■海の仲間、集まれー
大きな紙に保育士が砂と海、海藻を描いておきます。子どもたち一人ひとりがカニをスタンプした後は、海の魚など自由に描いていきましょう。スタンプを失敗する子どももいるでしょうが、大丈夫!「ヒトデさんに変身」と言って、上から画用紙で作ったヒトデなどを貼って修正してあげましょう。
いかがでしたか?
手のひらのスタンプでつくった「カニ」を利用した製作アイディアをご紹介しました。いかがでしたか?夏になると水族館や海辺などでカニを目にする機会が多くなります。海の生き物に興味が出てくるタイミングが夏なので、海の生き物にちなんだ製作は取り入れていきたいですね。
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