クリスマスイブの夜に「サンタさんが来ないかもしれない」と心配する「ぼく」と夜みたいにくろ「くまの子」のお話です。思いやりの気持ちを描くあたたかいストーリー。子どもたちに丁寧に読み聞かせたい1冊です。
2019年11月14日 更新
【幼児クラス】保育で活用できるクリスマスの絵本
幼児クラスの保育に活用できるクリスマスをテーマにした絵本をまとめました。これから絵本を買うとき、保育のクリスマス関係のテーマにまよったとき参考になりそうな絵本ばかりですよ!
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クリスマス絵本:よるくまクリスマスまえのよる/白泉社出版
ねぇママ、夜になるとかわいいともだちがやってくるんだ。
夜みたいにくろい、くまの子——。ともだちへの思いやりと、おかあさんを慕う気持ちをあたたかく描いた愛らしい絵本。 2000年10月刊。
クリスマス絵本:ぐりとぐらのおきゃくさま/福音書店出版
子どもたちが大好きなシリーズ「ぐりとぐら」シリーズから誕生したクリスマスの絵本です。ぐりとぐらが遊んでいると、まっ白なお髭のおじいさんと出会います。もしかしてそのおじいさんは…!?
森で雪合戦をしていたぐりとぐらは、雪の上に大きな足跡を見つけました。足跡は森をぬけ、原っぱを通り、ぐりとぐらの家まで続いていました。ドアを開けると玄関には大きな長靴、壁には真っ赤なオーバーと白いマフラー、そして赤い帽子がかかっています。いったいだれ?そのときいい匂いがしてきたので、台所にいってみると、そこにはまっ白なひげのおじいさんが焼きたてのケーキを作って、待っていました。ぐりとぐらのクリスマスの絵本です。
いかがでしたか?
クリスマスの絵本:おおきいツリーちいさなツリー/大日本書店出版
クリスマスならではのツリーをテーマにしたかわいいストーリーです。ウィロビーさんのおやしきに届いた大きなツリー、ちょっとずつ切られてどんどん小さくなっていきます。いろんな動物が登場するので、子どもたちもきっと大喜びですよ!
ウィロビーさんのおやしきにとどいた大きな大きなツリー。大きすぎて、さきっぽを切りました。そのさきっぽがまた切られ、どんどん小さくなって……森の動物たちも大よろこび!
アメリカで長く愛されてきた、かわいらしいクリスマス・ストーリーです。いろいろな動物が登場するくりかえしの展開は、読み聞かせにぴったりです。
クリスマスの絵本:バスでおでかけ/ひさかたチャイルド出版
お父さんに連れられてバスに乗った男の子、お出かけしたその先は…!?最後はとても素敵なシーンが待っているクリスマスの話です。絵の背景も細かく描かれているので、幼児クラスの子どもたちの心をギュッとつかみそうです。
「今日は素敵なところへ行こう」。お父さんに連れられてバスでお出かけした行き先は…? クリスマス気分たっぷりのラストにはあっと驚く素敵なしかけが入った絵本。
クリスマスの絵本:へんしんプレゼント/金の星社出版
人気のへんしんシリーズからクリスマスの絵本が登場しています。くり返しの名前が素敵なプレゼントに変身するそうですよ!
サンタのおじさんが子どもの名前をくりかえし呼ぶと、その名前が、すてきなプレゼントに変身します! さあ、どんなプレゼントになるのかな?
出典:https://www.kinnohoshi.co.jp/search/info.php?isbn=9784323033624
幼児クラスで使えるクリスマスの絵本をご紹介しました。いかがでしたか?子どもたちへの読み聞かせだけではなく、クリスマスをテーマにした製作や遊びの導入に使えそうですよね。みなさんが素敵なクリスマスの絵本に出会えますように。
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