「フラミンゴ」とは、フラミンゴ科の鳥すべてを意味する言葉です。日本では「ベニヅル」とも言われています。フラミンゴは6種類いて、全長は70~120cm。顎と脚が長く、羽はピンク色・オレンジ色っぽい色をしています。湖などに群れをつくって住み、100万羽以上の群れで生活するフラミンゴもいるそうです。

2020年04月30日 更新
「フラミンゴ」についての豆知識・絵本・保育製作例ご紹介
「フラミンゴ」についての豆知識・絵本・保育製作例を簡単にご紹介します。保育製作の導入や動物園などの行事にも使える情報をお探しの方はぜひご覧くださいね。
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「フラミンゴ」について
「フラミンゴ」をテーマにした絵本
「フラミンゴ」をテーマにした絵本をご紹介します。フラミンゴ製作の導入や、動物園への遠足時など活躍しそうな絵本ばかりです。
■ノボルくんとフラミンゴのつえ/童心社
おじいちゃんの杖を買うお使い中、財布を落としたノボルくんとフラミンゴのお話です。親切なフラミンゴは交番のおまわりさんで、あっとおどろく方法でノボルくんを助けてくれます。
おじいちゃんに、つえを買ってくるようたのまれたノボルくんは、財布をおとしてしまった。交番でフラミンゴのおまわりさん出会い…。
ユーモアあふれる不思議なお話。
出典:https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php?isbn=9784494015429
■しろくまくんなにがきこえる?/偕成社
絵本『はらぺこあおむし』でおなじみのエリック・カール氏が描く絵本です。動物の鳴き声をテーマにした絵本で、ワンシーンですがあざやかなフラミンゴが美しく描かれています。
動物園を舞台に動物たちの鳴き声に着目。見開きいっぱいに大きく描かれた動物と問答遊びをしながら、親子の対話が楽しめる絵本。
「フラミンゴ」を作ってみよう
保育製作で活用できる「フラミンゴ」の製作です。胴体はお花紙で作ったポンポンで、足はピンク色のストロー、首から上は画用紙で作ることができます。
製作のポイントはお花紙でつくる体。お花紙は薄くて柔らかいので扱いが難しいですが、年長クラスであれば力を加減しながらゆくり開いていくことができるはずです。何度か敗れても紙全体を開いてしまえばさほど目立たないので、くじけず作り続けるように励ましてあげましょう。
いかがでしたか?
「フラミンゴ」についての豆知識・絵本・保育製作例をご紹介しました。いかがでしたか?幼児向けのフラミンゴの絵本は少ないようなので、ぜひこの記事でご紹介した絵本をご活用くださいね。
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