お弁当に使う紙製のおかずのカップ。今回はその「おかずのカップ」を利用してにじみ絵にチャレンジしたいと思います。この作り方であれば乳児クラスもチャレンジできそうです!
2020年07月08日 更新
【保育製作】お弁当のカップでにじみ絵に挑戦!
お弁当のカップでにじみ絵に挑戦しよう!何度かご紹介している保育製作「にじみ絵」ですが、今回は形状を上手く利用した方法をみつけたのでご紹介します。ぜひ保育製作の参考にしてくださいね。
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おかずのカップでにじみ絵にチャレンジ
まとめ
■水彩ペンで丸を描く
水彩ペンでカップの底に丸を描きます。水彩ペンのインクは水分にふれるとにじむ性質があります。必ず水彩を選んでくださいね。
お花のように水につけよう
カップの底に水彩ペンで色付けしたら、コーヒーフィルターのようにたたんで水につけます。小さなプリンやゼリーのカップなど利用することができますね!
■にじんでいく様子を観察
水彩ペンが水に触れてにじんでいきます。にじむ様子がきれいなので、子どもたちと観察するといいですね。
そっと広げて乾かそう
インクが十分にじんだら、乾かします。破れやすいのでそっとひろげていきましょう。子どもたちにも紙は水にふれるとやわらかくなり破れやすいことをつたえてくださいね。破れては大変!と、意識してそーっと扱うようになります。
乾いたら蝶々を作ろう
乾いたらにじみ絵の完成です!このまま画用紙に貼り付けて作品にしてもいいのですが、簡単に蝶々をつくって保育室に飾ってみましょう。
■中央を毛糸でむすんで蝶々に
中央を毛糸でむすんで蝶々のかたちにします。毛糸は黒以外でも、グレーやこげ茶でも素敵に仕上がりますよ。子どもちがカラフルな蝶々にしたい!というのであれば、いろんな色の毛糸を使ってOKです。
おかずのカップを使ったにじみ絵の製作をご紹介しました。いかがでしたか?カップは耐水性のものはさけて、くださいね。もし手に入らなければ、和紙で代用可能!ぜひチャレンジしてください。
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