まずご紹介するのは「卵のケースで作るカメ」です。卵のケースをカットしてペイントして甲羅をつくり、モールで足、手芸用ポンポンで顔をつくります。

卵のケースでテントウムシを作ります。卵のケースをテントウムシの特徴でもある赤いベースに黒い模様にペイントします。触覚や顔はカメのようにモールや手芸用ポンポンを使います。

卵のケースをカットして全体を黄色に塗ったら、切込みを入れて黒い毛糸をぐるぐると巻きつけます。羽や顔をつけてかわいいミツバチの誕生です！

卵のケースをカットして青く塗ったら、水色のモールでしぶきをつけます。あとは尾っぽやひれ、目をつけて完成。簡単にできるので、乳児クラスでもチャレンジできそうですね。

卵のケースで作るアザラシです。卵のケースをカットして灰色に塗ったら、顔を描きます。卵ケースをカットするときに、尾っぽやひれの形もつくるのがポイント。切り取ったあとのあまった卵ケースはアザラシの住む氷河になります。

卵ケースで作るネズミたちです。卵ケースをカットして灰色に塗り、耳や尾っぽ、顔をつくっていきます。今回の製作で面白いのは、ネズミたちがひょっこり除くチーズ。これも卵ケースです。

卵ケースを使った保育製作のアイディアをご紹介しました。いかがでしたか？卵ケースといっても、いまはプラケースが多くて紙製の卵ケースが見つからないですよね。プラケースはアクリル絵の具などはじきにくい絵の具が使えますよ（いろんな画材をためしてみてくださいね）。画用紙にクレヨンや絵の具で着色したものをクシュっとまるめてケースにつめてもいいですね。ぜひ保育の参考にしてください。