幼児クラスになると長編を楽しむことができますが、集中力が課題のクラスはなかなか最後まで読み進めることができませんよね。そんなときに活躍するのがシリーズものの絵本!シリーズものの絵本は登場人物の特徴やストーリー展開が読めるので「次はこうなるかも」という興味をもつことができます。興味を持つことができればストーリーに集中するので、最後まで読むことができますよ。子どもたちが長編の読み聞かせに慣れていないころに、ぜひおためしくださいね。
2020年09月07日 更新
【幼児クラス】読み聞かせに活用できるシリーズ絵本!長編が楽しめる幼児クラスに最適なシリーズものの絵本3選
幼児クラスの読み聞かせに最適なシリーズものの絵本を3選。長編の話を読み聞かせたい、そんなときはまずシリーズものの絵本を保育の読み聞かせに取り入れてみましょう。
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長編が苦手なクラスはシリーズものの絵本を取り入れよう
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シリーズものの絵本:かたづけぎらいの王子さまシリーズ
フレーベル社が年中向けに出版した「かたづけぎらいの王子さま」シリーズ。まちがい探しや迷路、謎解きが1冊にギュッとつめこまれています。トランプ城の王子と一緒に冒険へ出かけましょう!2020年7月現在で3冊のお話が出版されています。
シリーズものの絵本:わんぱくだんシリーズ
ひさかたチャイルドから出版されている「わんぱくだん」シリーズ。20冊以上出版されているシリーズ絵本です。仲良し三人組が不思議な世界に迷い込み冒険する、子どもたちのワクワクが止まらない楽しいストーリー。クリスマスや海をテーマにした内容など、保育製作のテーマにもなりそうな面白いお話ばかりです。
シリーズものの絵本:くれよんのくろくんシリーズ
童心社から出版されている「くれよんのくろくん」シリーズです。全部で4冊のお話が発表されています。クレヨンたちが仲間を思いやる大切さと優しい気持ちが描かれているストーリー。わかりやすい内容なので、子どもたちの心にもスッと入っていきます。
幼児クラスの読み聞かせに最適なシリーズものの絵本をまとめて解説しました。いかがでしたか?シリーズものの絵本は数多くあるので、長編に取り組む前にぜひいろんなシリーズものの絵本にチャレンジしてみてくださいね!
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