今回ご紹介するのはカラーモールを使ったミニアニマルづくり。カラーモールをねじって小さな動物を子どもたちと作ります。モールをねじる動作は指先を使うので、「細かな作業を丁寧に行う」というねらいを立てることができますね。
2020年09月07日 更新
【保育製作】カラーモールでミニアニマル(カメ・ネズミ)づくり
カラーモールを使ったミニアニマルづくり!子どもたちと手先を使った保育製作にチャレンジです。カラーモールを使ってカメやネズミをつくってみましょう。
保育Willに参加して
造形コンテンツゲット無料会員登録
カラーモールを使ってミニアニマルを作ろう
必要な材料は?モールの接着方法はどうする?
必要な材料は各動物のイメージに合ったカラーモールと手芸用のパーツ(目や鼻など)です。カラーモールを子どもたちに切ってもらう場合には、ハサミと切った後に材料をなくさないようにプリンカップのような入れ物があるといいですね。接着はグルーガンを利用すると早いですが、子どもだけではあつかえません。乾くまで時間がかかりますが、木工ボンドを利用しましょう。
カラーモールを使った製作:カメ
カラーモールを使ってカメをつくります。カメの甲羅は背中とお腹、2つつくります。頭やしっぽ、足を付けた後にサンドイッチしてあげるときれいに仕上がります。
翌日に木工ボンドがしっかりかわいているか確認します(もし子どもたちの付け方が弱かったらポロっと外れてしまいます)。木工ボンドをベタベタ塗る子は目立つので注意できますが、案外見落としてしまうのが慎重な子どもの作品。慎重なあまり木工ボンドを少量だけ使って貼っているのか、乾いても十分に接着できていないことが多いです。慎重な子どもの作品は要注意ですよ。
カラーモールを使った製作:ネズミ
カラーモールを使ってネズミをつくってみましょう。長いしっぽをのこしてクルクル体を巻いて作ったら、顔を目鼻を貼ります。顔のパーツは自分で考えて作れそうであれば子どもに任せていいと思います。もし、耳は画用紙で作りたいという提案があれば、それでもOK!子どもの想像力に添いながら保育士も製作を楽しんでください。
グレーのモールでこんなにキュートなネズミが仕上がりました!まるで絵本から飛び出したようなかわいさですよね。保育環境の一部にしたり、安全ピンを付けてブローチにしてもいいですね。
いかがでしたか?
カラーモールを使ったミニアニマルづくりをご紹介しました。いかがでしたか?細かな作業なので難しいと感じる子どももいると思います。作業や工程は簡単なので、子どもたちを5名程度の少人数にわけて保育士の目のが届く状態でチャレンジするとスムーズにできますよ。
Lineでお友達登録するとお役立ち情報を配信します!
この記事が気に入ったら「いいね!」しよう
保育士ライフスタイルメディア|保育Willの最新情報をお届けします