ダンゴムシになりきって、とにかくゴロゴロするシンプルなごっこ遊びです。ダンゴムシってどんなかたちかな?「丸い」「もそもそ動いてる」いろんな子どもたちの気づきを聞きながら、保育士も体をちいさく丸めてダンゴムシになりきってみましょう。
2021年04月26日 更新
【保育】保育のリラックスタイムに「ダンゴムシ」に変身!ゴロンところがって
保育生活は子どもたちにとって緊張の連続!そんな保育の1日のなかに子どもたちとリラックスタイムをつくってはいかがでしょうか?今日は「ダンゴムシ」に変身!子どもたちがとっても楽しんでくれること間違いなしです。
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ダンゴムシになりきって楽しもう
ダンゴムシ遊びの導入方法
ごっこ遊びを始めるときに「導入方法」はどうするのか!?気になりますよね。筆者の場合は「急に」始めちゃうと思います!保育士の経験kらいうと「ダンゴムシごっこ」のように、ちょっと変で面白く楽しいごっこ遊びは唐突に始めるほうが子どもたちをひきつけるからです。保育で定番の導入といえば手遊び・絵本が定番ですが、「急に」始めちゃうという導入もあることを知っておくと保育の幅が広がりますよ。
ダンゴムシごっこの遊び方
それではさっそく、ダンゴムシごっこの遊び方を解説します。先ほどご紹介したように、導入は「急に」はじめちゃうという点がミソです。ぜひ参考にしてくださいね。
①保育士が両手でひざを抱えて座る
②子どもたちが「どうしたの?」と声をかけてくるので「何かに変身中、みんな当ててね」と返事をする
③ヒント!という子どもがいれば「虫です」「このように丸くなってコロコロころがります」と動きをつける
④動きまで出ると「ダンゴムシ!」という正解が出るので、「それでは、みんなも一緒にダンゴムシに変身しちゃおう」と呼びかける
⑤恥ずかしがってできない子がいる場合はリトミックやゆったりしたBGMを取り入れると効果的!音楽があると子どもの体は自然と動きます
⑥ゆっくり左右に揺れてゴロゴロ、時には休憩したりダンゴムシに変身してまったりリラックスタイムを楽しむ
⑦最後は天井を向いて目を閉じて、保育士が10数えたあと目を開けるように声をかけ「ダンゴムシの魔法がとけたね」と声をかけて遊びは終了
いかがでしたか?
子どもと楽しめる「ダンゴムシごっこ」をご紹介しました。いかがでしたか?昔に比べると頑張り屋の子どもたちが増えているそうなので、このようにまったりリラックスタイムを保育園ですごす経験は貴重です。ぜひ保育の参考にしてくださいね。
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