バブルペインティング(アート)のチャレンジしてみて「うまくいかなかった」ということがありませんか?筆者も実際にバブルペインティングにチャレンジしてみて、あれ?こんなに色が薄かった?泡をすくうときどうしたら上手にできるんだろう?と感じました。
2021年04月26日 更新
【保育製作】バブルアート(バブルペインティング)を楽しむコツは?ブクブク泡立つバブルで描くアートにはコツがあった!
バブルアート(バブルペインティング)を楽しむコツをご紹介します!バブルアートを保育製作でやってもなかなか上手くできないな、というかたはぜひ参考にしてくださいね。
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バブルペインティングの準備物も再チェック
まとめ
バブルペインティングは意外と難しい!
バブルペインティングのやり方をもう一度チェック
バブルペインティングのやりかたをもう一度チェックしながらコツをつかんでいきましょう。準備物から実際に描く方法など。どのようにしたら子どもたちと一緒に楽しみやすいか、保育に活かせる方法を探っていきましょう。
バブルペインティングの準備物は保育園内で手軽に手に入るものばかり。思い立ったらすぐできますが、意外と盲点なのが思いのほか泡がはじけて周囲に色がついてしまうこと!準備物のなかには机や床が汚れないように新聞紙やシートがあったほうが◎です。また、洗剤の混ざった絵の具は色によって落ちづらいので、子どもたちも汚れてもいい服装かスモックがあれば着たほうがいいですよ。子どもたちの目を保護するために、透明のサングラスがあればさらに安心です。
<基本の準備物>
絵の具
紙コップ(もしくはプラカップ)
ストロー
食器用洗剤
画用紙
<あれば◎の準備物>
スモック(もしくは汚れてもいい服)
目を守るサングラス
机や床を保護するための新聞紙(もしくはシート)
ストローは長めの曲がるストローを使おう
色はちょっと濃い目に作るほうが発色よし
バブルペインティングでは水彩絵の具を溶くときに、いつもよりもちょっと濃い目にしたほうがいいようです。筆者もいつものようにほどよく水を足したつもりでしたが、泡を作って画用紙にうつすとかなり薄くて泡の模様が浮かびあがりませんでした。子どもと一緒に製作する前に、保育士が実際に行って濃さをチェックするのは必須のようです。
実際にぶくぶく泡立ててみてわかるのですが、カップのなかの泡は泡だったさきからはじけていきます。ストローが短かいと泡と目の距離が近くなり、洗剤入りの絵の具が目に入ることも。ストローは短いタイプのものは避け、曲がるストローで顔とカップの距離を離しておくといいですよ。
■転写の仕方はこの動画を参考に
泡の写し取りかたをどうしたらいいのかな?と思ったときにこの動画に出会いました。泡の上に画用紙をのせせるとスムーズに色を転写しやすいようです。画用紙についた取った泡をそっと指ではじく作業も楽しそう。
バブルペインティング(バブルアート)のコツをまとめてご紹介しました。いかがでしたか?製作は実際に行ってみて反省したり改善しての繰り返し。子どもたちと一緒に研究しても楽しそうですね。
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