押し花に向いている花は水分が少なく花弁が薄いものだそうです。お気に入りのお花でも、押し花に向いていないとキレイにできませんよね。以下に押し花に向いているお花を挙げているので、押し花にしたいお花が押し花に向いているかチェックしてみてください!
【押し花に向いているお花】
サクラ、ビオラ、ポピー、カスミソウ、アネモネ、バーベナ、ミモザ、コスモス、タンポポ、レンゲソウ、ウメ、パンジー、モモ、バラ、サルビア、ニチニチソウ、ナデシコ、アジサイ、ダリア、スターチス
など
2022年03月03日 更新
【保育製作】押し花を作ろう!押し花に向いているお花選びから作り方まで
保育園で押し花をを作りましょう!今回は押し花づくりに適したお花選びから押し花の作り方を調べてみました。卒園・入園・お誕生日会など、子どもたちにとって節目の行事に保育士からプレゼントするのもいいですね。もちろん子どもたちと一緒に製作するのも素敵です。
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「押し花」に適したお花選び
いかがでしたか?
「押し花」づくりに必要な道具
次に押し花づくりに必要な基本的な道具をご紹介します。身近な道具で作ることができるので、チャレンジしやすいですよ。押し花の作り方はいろいろありますが、本を重し代わりに作るスタンダードなやり方で作る場合に必要な道具は以下の通りです。
・押し花にする花
・新聞紙
・ティッシュペーパー
・園芸用ハサミ
・分厚い本など重石となるもの
重しを使った「押し花」の作り方
重しを使った押し花の作り方をご紹介します。本を重し代わりに使うスタンダードな作り方。時間はかかりますが、丁寧に作る体験ができるので子どもたちと一緒に作るのに◎ですね。
①花を収穫する
新鮮なお花を使います。枯れはじめの花はきれいな押し花になりにくいです。お花を切り取るときには茎の根元に近い場所から切ります。
②新聞紙の上にティッシュを置いて花を並べる
仕上げたい形に花を並べます。押し花になった状態をイメージして置いていきましょう。
③ティッシュを重ねて置き、その上に新聞紙を置く
ティッシュや挟んでいる花がずれないように気をつけて新聞紙を置きましょう。押し花にしたい花が1枚で挟み切れない場合は、ティッシュで挟む→新聞紙を置くの作業を繰り返します。
④重しを乗せる
新聞の上に重しを乗せます。ティッシュ+新聞をまるごとジップロックのような密閉できる袋に入れ、空気を抜いて上から重しを乗せると次の工程の作業が行いやすいです。
⑤翌日に新聞紙を取り換える
重しを乗せた翌日に新聞紙を取り換えます。まだお花が乾燥していないのでティッシュは開けないように注意!
⑥数日後、花が乾燥していれば押し花の完成
ティッシュの上からさわって湿っていなければ押し花の完成です。ピンセットで優しくはがしたら密閉できる袋に入れましょう。
今回は押し花づくりに適したお花選びから押し花の作り方を調べてご紹介しました!いかがでしたか?身近な道具で作ることができるので、すぐにでもチャレンジしてみたいですね。この記事が保育のお役に立ちますように。
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