保育に活かせる混色チャートをご紹介します。保育園にある絵の具の色はかぎられているので、このように混色で色彩を増やす方法を知っておくと便利ですよね!子どもたちとの絵画製作、発表会などの行事で背景画を描くときに活用できそうです。
2022年03月03日 更新
【絵画製作】保育に活かせる混色チャート☆絵具の色彩を広げよう
絵画製作時に保育で活かせる混色チャートをご紹介します。絵具の色彩を広げて、子どもたちの絵をより深みのと味のある作品にしていきましょう!混色は子どもたちが大好きな取り組みなので、色の魔術師のように色んな混色方法を子どもたちに紹介してみましょう。
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保育に活かせる混色チャート
いかがでしたか?
水彩絵の具の色を重ねる
反対色を少しずつ混色していく
混色というと、別の色同士を混ぜ合わせて色をつくる方法を思い浮かべますが、水彩絵の具であれば色を重ねることで違う色彩を生み出すことができます。薄く水で溶いた色を少しずつ重ねるとやわらかなグラデーションができます。
もとの色と反対の色を混ぜ合わせていくと、面白い色味を出すことができます。2つの色の割合を少しずつ変化させることで、微妙な色のニュアンスが生まれます。作品により深みをもたせてくれる色が見つかりやすそうですね。反対色を混色するテクニックは覚えておきたいです。
混色のテクニックを活かした表現
先ほどご紹介した反対色を混色しながら陰影を表現するテクニックです。混色の割合を変えながら、影の濃い場所と光が照らしている場所を表現していきます。以下にご紹介しているのは影の表現。2色を使って影を表現しています。黒や同色で陰影をつくるよりとっても繊細な色が表現できていますね。
絵画製作時に保育で活かせる混色チャートや混色の表現をご紹介しました。いかがでしたか?これからも絵具の色彩を広げて、子どもたちの絵をより深みのと味のある作品にしていきましょうね。
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