木の枝でツリーの形をつくり、毛糸を巻くだけで完成!このツリーなら、一歳から取り組めますね。ただ、このツリーは行程が簡単すぎて、全員が同じ色や素材の毛糸を使うと個性が出にくくなるので要注意です。
2016年12月20日 更新
【冬の製作】自然素材のクリスマスツリー⭐アイデア集①
自然素材を利用したクリスマスツリーをご紹介します。自然素材はあたたかみがあって素敵ですよね。ぜひ、参考にしてくださいね。
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やさしい雰囲気の毛糸ツリー
■毛糸の個性を利用しよう
毛糸は太さや紡ぎかたによって、さまざまな表情が出ます。この素材の個性を活かせるように、たくさんの種類の毛糸があれば子どもたちの作品が光ってきます。
■家庭にも協力を
多種多様な毛糸が必要ですが、保育士だけで素材を集めると時間がかかってしまいます。今回は家庭にも資材集めに協力をお願いしましょう。家庭に眠っている毛糸の端っこや使わなくなったセーターをほどいてもらって集めれば、たくさんの種類の毛糸が集まりますよ。
リボンを使ったシンプルツリー
木の枝にカラフルなリボンを結びつけた、シンプルですが可愛らしいツリーです。一人でリボンを結んでいく作業ができなければならないので、5歳児クラスに適しているでしょう。リボンの太さや柄によって、色んな雰囲気のツリーが出来上がりますよ。全員のツリーを集めて、ツリーの形になるように掲示したら楽しい空間が生まれます。
木の枝を貼ってみよう
ツリーのかたちに切った段ボールに、木の枝を貼りつけていきます。木の枝を貼りつけるには、木工ボンドが必要です。繰返し枝を貼りつけるので、はじめて木工ボンドを使う子どもたちの練習になりますね。
紙粘土を使って雪を降らせよう
雪を表現するとなると、綿や紙を使うのが定番ですね。このクリスマスツリーは、雪を紙粘土で表現しています。立体感があって面白いですね。ベタベタと貼り付けすぎると雰囲気が壊れるので、保育士が様子を見守りながら加減してあげるといいですね。
いかがでしたか?
自然素材を使ったツリーをご承知しました。いい表現方法は見つかりましたか?表現方法を部分的に取り入れながら、保育士のアイデアでツリー製作にチャレンジしてもいいですね!
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