親子で｢やったね！｣、ハイタッチ。海外ドラマや映画でもよく見かけますよね。手形を二つとって切り抜き、蛇腹でつないでみましょう。パタパタとたためるので、カードをたたんだときに“ハイタッチ“したみたいになりますよ。メッセージは手形部分に書けます。手形も蛇腹も作るのであれば、５歳児。手形を型とり、切り抜きのみなら４歳児。手形を型とるだけなら３歳児。乳児クラスは手形を保育士ととり、メッセージを絵で描くと無理がないでしょう。

ボードは画用紙に描いても、キャンバスでもかまいません。マスキングテープで文字を書き、上からなぐり描きをします。マスキングテープをはがすと、白抜き文字になってカッコいい仕上がりになりますよ。１歳からできます。

両手を使って大胆に！道具を使わないので０歳児も取り組めますが、口に絵の具を入れないように見守ってくださいね。

２歳以上だと道具を使ってお絵かきができますね。色鉛筆よりもクレヨンのほうが筆圧が低くても発色がいいので、おすすめです。

手形や足形のスタンプをもちいたカードや絵もおすすめです。その頃の子どもの成長に思いをはせながら見返すことができるので、親にとっては一生の宝物になります。

スタンプひとつでも色えらびひとつで、こんなに雰囲気が変わります。保育園はどうしてもピンクやブルー、赤など、原色を使いがちですよね。混色の手間はありますが、パステルカラーもおすすめです。グレーや黄土色、ゴールド、シルバーのように、大人の色にチャレンジしてみてくださいね。

野球のボールの形にスタンプしても楽しいです。キャッチボールしているように、両手をペタリ！としてみましょう。メッセージもおわすれなく。

参観日の製作保育に使えそうなスタンプです。木の形をプリントして、配りましょう。今日の記念に親子で手形を押してもらいます。パパへのメッセージと、パパから子どもへのメッセージを書いたら完成です。

足形をペタリと押してメッセージを書きます。乳児クラスはメッセージを描くのが難しいので、ママに代筆してもらいましょう。

父の日のプレゼント製作、いかがでしたか？ほかにも面白いアイディアがあるので、②に続きます。参考にしてみてくださいね。